四書五経の一つ、「大学」
四書五経の一つ、「大学」の転記が終わりました。
儒教の原点であるところの「修己治人」を基本に、政治を行なうものは、自分の心を正しくする思想がよくわかりました。
中国の古典は、過去の政治をいろいろな角度から分析することで、学ばせることが多いです。例えば、論語は物語の集まりのようですが、その中に思想があります。「大学」も後半は例え話を通じ、自分→政治への広がりを説いています。
さて、世界史の時間に「焚書坑儒」を学びました。古き良き政治を説いている儒教がうっとおしくなり、儒教の書物を焼いたり、儒者を生き埋めにしたもの。今回、四書のうちの3つ(「大学」「中庸」「論語」)を読むことで、その理由がわかりました。
信長が一向宗を討ったように、政治家にとって宗教はうっとおしいもののようです。
私の読書の旅は、「孟子」へと続く予定です。


