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ついていったら、だまされる (よりみちパン!セ)

ついていったら、だまされる (よりみちパン!セ)

ついていったら、だまされる (よりみちパン!セ)
多田文明著

前世占い、デート商法、出会い系サイトなどについて、その騙し方について紹介された本。図書館の児童コーナーで借りてきたのですが、ほとんど読まれた形跡がなく新品状態。都会とは違い、富山のような田舎だと若者を騙すような話は少ないだろうし、そもそももって騙されやすい人ってのは、こういった本を読むとは思えない。新しい状態で書庫行きとなりそうです。

私自身の経験でいけば、子どもの頃からこういった商法に並々成らぬ興味があり、ついていくのが好きな方でした。こういった商売の人って、騙しやすい人と騙されにくい人がわかるようで、私の場合には騙されにくいとわかっているにもかかわらず、ヒョコヒョコついてくるので、騙している人たちも「?」マークがついていたはずです。私の知り合いで、私よりももっとビックなのいます。その彼は大学時代、宗教の勧誘に乗ってアメリカで開催された研修会に無料でいってきたそうで、彼も興味本位で行ってきたようです。

もっと儲かる話をする

東京に住んでいたとき、ホテルまで呼び出されたことがあります。怪しいなぁ〜、と思ったらやはりマルチ商法。手を変え品を変え、でなかなか帰してくれません。どうやらセールス話法についてマニュアルがあるようで、私が話すと待っていました、とばかり反論してきます。

カラカイついでに出てきたのに帰してもらえず困ったなぁ〜、と思っていたのですが、場が行き詰まってきた時に私が冗談混じりで儲け話を持ちかけたところ、場の雰囲気が一変しました。ちょどその頃、債券ディーラーをやっていた上に、趣味で世界の闇について勉強していたのですが、そこらへんの話から簡単に儲かる話をしたところ、こちらの話に耳を傾けるようになり、最終的にセースルマンの身の上相談にのってあげて帰ってくることができました。

セールスしている方は騙していると知りつつ騙しているので、そこを上手く突いてあげると意外に折れやすい。その際、貴方の方が騙されていますよ!なんて助言すると却って感情を逆なでし、益々殻にこもってしまうので、相手のプライドを傷つけないようにしなければなりません。

寂しさと夢

最近、振込詐欺が問題になっていますが、こういった犯罪ってのは、昔からあったものと思われます。昔は恥ずかしくて名乗り出なかっただけ。経済が右肩上がりだったから騙されても騙された分ぐらい取り戻すのが簡単だったのだろう、とも思います。

こういった話の場合、いかに防ぐか、といった話ばかりなのですが、騙す方の気持ちになってみたらいい、と思います。特にセールスをされている方にとっては学ぶところ「大」です。騙す人でも上手い人とヘタな人がいるのですが、上手い人ってのは話法に始まり全てが格段上。話法では論理を組立て、自分で自分自身にしばりをかけるように追い込みます。

セールスで大切なのは、相手を説得するのことではなく、説得している相手が勝手に思い込んでしまうこと。これはいい、と思い込ませることです。きっかけは「寂しさと夢」。セールスの場合、基点はだいたいこの二つ。マルチ商法に始まり、セースルの上手い人ってのは、この二つから話を展開するのが上手いだけだ、とわかってきます。

ついていったら、だまされる (よりみちパン!セ)

ライバル他社のセースル手法を模倣してもなかなか成果が上がらないのは、だいたい、この二つをきっちりを押さえていないからです。セールス手法を学びたい、と思ったら、セールスにだまされてた時の心情を振り返ってみないといけないのです。

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