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売上を上げたいならぜひこの本を!

伝えることから始めよう

伝えることから始めよう
高田 明 (著)

ビジネス関連の本をいろいろ読んで読んできたのですが、この本に敵うものはない。それほどスゴい本。ノウハウだったら他にお勧めできる本はいろいろあるのですが、経営、営業などトータルでみた場合、この本の勢いに勝るものはない、と言い切ってもいいぐらいにすごい本です。

内容はそれほど濃くないのですが、とにかく本からほとばしるような熱意がすごい。自分の思いが伝わることを願っているからなのでしょう。そういったパッションが活字からも伝わってくるので勉強になるのです。文字というのは、こんなに力があるものか、と。とにかく元気がもらえます。

高田 明さんはご存知の通り、ジャパネットたかたの創業者。ジャパネットたかたはよく知っているのですが、どうも胡散臭いなぁ〜、と思い、好きになれませんでした。高田明さんの甲高い声もあってか、軽い会社だなぁ〜、と思い、折込チラシをみてもどうせ自転車操業なんだろう、ぐらいしか思っていませんでした。

ところが会社の売上を知ってビックリ。

1989年2.7億 92年14億 94年43億 06年1,000億 2010年1,759億

とものスゴい勢いで売上を伸ばしているのです。

どうせあのCMソングが当たったのだろう、詐欺まがいの売り方をやっているからだろう、と思ってしまうかもしれませんが、CMソングを指示し制作に立ち会ったのは高田明さん。売れるような話術を研究したのも高田明さん。高田明さんがここまで伸ばしてきたようなものなのです。

秘密は高田明さんのお人柄にあるし、経営全体にいきわたる考え方、すなわち理念にもあります。それらがこの本を読んだら学ぶことができます。さらに経営に対する勇気をもらえ、自分も頑張らなければ、という勇気をもらうことができます。世に出回っているビジネス本と違うのは、成功した経営者が自慢することなく謙虚な気持ちで成功の鍵を説いているところにある、と思います。実績があるので、言葉に重みがあるのだと思います。

伝えることから始めよう

高田明さんのお人柄

本を読んで思ったのは、人にやさしく前向きなお人柄。お金儲けしてやろう、と思う経営者が多い中、高田明さんは消費者の方に喜んでもらうことを第一に考えておられます。

消費者の方に喜んでもらう、なんて簡単だ、と思うかもしれませんが、そのためにいろいろな工夫を考えておられます。また、人と比較することなく、自分を超えることだけを常に考えておられます。人と比べないから挫折がない。失敗しても進化の途中だ、と前向きにとらえられるのです。

伝えることの大切さ

商品を買うことの感動を伝えるために、機能や性能の説明よりも、夢をもってもらうことを第一に考えます。ハードの価値はソフトを提案することでどんどん上がる、と著書の中で述べておられます。そこまでは一般的なセールス本に書いてあるのですが、さすが海千山千の社長。それが悟られてはダメだ、と述べ、どうしたら悟られずに見てもらえるのか、書いておられます。

鍵は世阿弥の「花鏡」と「風姿花伝」にあります。

世阿弥の「花鏡」と「風姿花伝」

ジャパネットたかたの創業者 高田明さんの著書では、世阿弥を引用しているところが多いです。ジャパネットたかたといえば、一方通行の配信型セールスで売上を上げているのですが、そのセースルスタイルを芸能の世界である能とオーバーラップさせておられるのが斬新。

本を読んだ後、改めてYoutubeでジャパネットたかたのCMを見直したのですが、確かに考えられて作られていなぁ〜、と思いました。

そして、どこでも真似できそうなのですがなかなか真似できないのは、高田明さんの魅力によるものだろう、と思いました。

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