2010/06/27

夏越の大祓

日枝神社に夏越の大祓に行ってきました。

境内に入ると、すがすがしい気分になれるのが好き。神社ってのはご利益を求めに行くものではなく、純粋な気持ちになるためにあるのではないか、と思っています。日常の喧噪から離れ、少し自分を取り戻し、また喧噪に帰る。今、政治や経済が迷走しているのは、何が正しいのかわからなくなっているからだ、と思います。

例えばバブルの頃。今よりもお金を持っていたし、湯水のように使っていました。ただ、その頃が正しかったか、といえば疑問・・・。神社に居てしばし静かにしていると、そんな考えが降って湧いてきます。

安産祈願の像を撮ってみました。犬はお産が軽いということから、戌の日参りが始まった、とされていますが、個人的には、もっと呪術的な意味があるのではないか、と思っています。白川静氏に傾倒しているからかもしれませんが、「器」という字が、神の祝詞を入れる箱4つと犬を一緒に祀った姿を上から見た図、ってのが、たまらなく衝撃的で、犬を常に意識して見るようになりました。

※ ちなみに白川静氏の特集、毎週北日本新聞の別紙に掲載されております。