2010/09/29

日本は破綻するの?

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今朝は、藤巻健史氏の「日本破綻 その日に備える資産防衛術」を読みました。

著書の藤巻さんは、元モルガンの有名ディーラー。私も銀行員時代、債券ディーラーをしていたこともあってか、楽しく読むことができました。

著書の中で強調し、共感できるのが「国力が弱い通貨は安くならなければならないのに、日本の場合は円高だから益々弱くなるのだ。だから、日本企業は海外に出かけ国内は冷え込むのだ」と。そして近い内に、財政は破綻するでろう、と。

内田樹さんの日本辺境論なんかを読むと、器用に対処していく日本人の気質からしてすぐに日本が破綻するとは思えないのですが、財政縮小により景気はかなり低迷するような気がしております。お金がないのに借金をしてバラまく縮図ってのはどう考えても異常ですし、それを増税でも賄おうとするならば、まずはバラマキを止めよ、と思うのが日本人の気質だからです。

韓国は財政が破綻した後、一旦清算したから発展を遂げた話が書いてありましたが、今のような世界全体の成長スピードに陰りが見られる時代とは違うのではないかなぁ〜、とも思っています。

個人的には「落ちて行くことは仕方ない」という諦め感が日本を一旦ダメにし、健全化にシフトさせるのではないかなぁ〜、と思っています。経済なり価値観が落ちる際に虚無感に浸るのではなく本質を見いだすことが政治家ではなく個々人の急務、そして模索の落としどころのヒントを提示するのがマスコミの責務だと思います。



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