ふたたび只管・・・。
今朝の地方紙に、昨日民事再生法の申請をした企業の記事が掲載されていました。
新聞社との電話インタビューでは、中古レンタル市場は拡大傾向なので再度頑張りたい旨が書いてありましたが、歯止め役がいないと同じ過ちを犯すような気がします。
不思議なのが、レンタル市場ってのがそんなに儲かるものなのか・・・?
前期6億円の利益を出した形となっており、それならという理由で全国に向けてCM等を配信するなど広報活動を展開していたのはわかります。ただその後ろには、償却の終わっていない、使い物にならないレンタル機械が山積みされているのではないででしょうか?
社長のインタビューの中で、お金の調達が出来なかったことが原因のように書いてありましたが、会計制度について知らないワンマン社長の個人プレーだったような気がします。
再び昨日紹介した冊子「只管の経営」より
事に当たっては間髪を入れず動かないといけません。そのためには只管を練って練って練らないといけない。つまり考えない練習をしないといけないのです。
考えないでいると人間は赤子に戻ります。それには大変なマイナスのエネルギーがあります。
なぜかといいますと、人間が常に考えようとしているからです。考えないということはとても恐いことなのです。
しかしながら不思議なことに考えないところから天地同根のすさまじい力が発生するのです。
それを神我一如とは仏我一如とか昔の人は言っております。
自分の感覚を頼りにしていて、さらに言えば神の領域に近づいたと感じた時、周りにイエスマンを集めたような気がします。
社長のインタビューの中で、富山県のためにCM活動をした、とありました。自分の会社をアピールするため下心見え見えだったのではないでしょうか?
今回の地方紙のインタビューを見て、新興宗教の教祖が犯す過ちと共通する部分があるのかな、とふと感じました。
もっとも頭がパニックになっている中でのインタビュ−でしょうから、冷静になられた際には軌道修正もあるでしょう。新聞記事を見る限りでは失望いたしました。


