営業の手法

2012/05/21

「はじめての植物画」を終えて

昨日、中央植物園主催の「はじめての植物画」の講座を受けてきました。

復習を兼ねて早速、今朝描いてみました。

お題はスイートピー。毎月、フナケンさんこと、アビコ印刷の舟橋健さんより「元気のコトバ」のDMをいただいているのですが、そのお返し葉書を描きました。

スイートピーの植物画

(クリックしたら拡大します)

さて、絵に添えた言葉ですが、幸田露伴「努力論」より拾ってきました。露伴のいいたいこととは微妙にニュアンスが違うのですが、書きあらわそうとすると長くなるので、インパクトが強い箇所のみまとめました。

2012/05/19

自分を活かす“気”の思想 ―幸田露伴『努力論』に学ぶ

自分を活かす“気”の思想 ―幸田露伴『努力論』に学ぶ
中野 孝次著

幸田露伴の書いた「努力論」の解説本。非常にわかりやすく書かれているのですが、現代語に置き換えてしまうと、露伴の重々しさが伝わってこない。まず、露伴の書いたものを読んで、その後、この本を読むのがいい、と思います。

「努力論」を読んだ際に読み落とした内容で、この本でハッと気付かされた内容を述べたいと思います。

それは、「自由」と「不自由」の違いについて書かれていた箇所。私たちは「自由になりたい。」といった感じで「自由」を使うのですが、「自由」とはそんなもんじゃない。

「自由」とは本来、「自らできること」を示し、「不自由」とは「自らできないこと」と著者はいいます。

露伴は何事をなすにも「張る気」が必要と説いているのですが、「自由」の概念を元に露伴を読むと

利害、富貴、名声などは自分の自由になるものではなく、外なる力の制するものだ。その己れの自由にならぬものを手に入れようと奮闘すれば、心は外物に束縛され、自由の気概を失う道理なのである。

自由を失ったものに真の「張る気」など生ずるわけがない。

「努力して勉強すれば、将来偉くなれる。」と親や先生に言われて続けた結果、「努力すれば将来、楽に暮らせるかもしれない。」といった誤った考え方につながり、楽に暮らすことを自由と勘違いしてしまったのが、現代の有り様であり、永遠の課題なのだ、と思います。

努力より、生き方。そんなことを教えてくれるのが「努力論」なのです。

2012/05/18

送料無料

ネットでモノを買う際、ネックとなるのが送料。PCのインクジェットプリンターのインク1本を買う場合、送料がかかってしまい、合算額にすると店頭で買うより高くなってしまうことがよくあります。

「○,000円以上送料無料」という表示がある場合、その金額をクリアするために、いずれ使いそうなものもまとめて買うのですが、これもスマートな買い物とはいえない。

そう思いつつ、Amazonを眺めたところ、楽天最安値よりも安い商品が結構あることに気付きました。さらに送料無料。

先日、家電の大型合併のニュースが流れましたが、家電大手の1つ、ヨドバシカメラさんも送料無料で、安い商品があることを発見。

ショップごとの競争原理が働くことにより楽天市場が一番安いものと思っていたのですが、大手にはかなわないようです。

楽天ポイントにつられ買い物をし、さらには期限限定ポイントの有効期限前に買い物をしていたのですが、安い上に送料無料のサイトを見てしまったら急に興ざめしてしまいました。

電池1個でも送料無料。送料無料のインパクトは大きいです。

2012/05/17

クレマチス

通勤路の途中にあるお店の玄関先にクレマチスが奇麗に咲いているのですが、その美しさに魅了されています。

クレマチス

奇麗といえば薔薇もいいのですが、人を寄せ付けないような気高い雰囲気があり、しいきを低く設定されているようなお店の場合には、どちらかといえば、クレマチスの方が店先を飾るにはふさわしい、と思います。

「女性美」を追求するようなショップの場合、花は重要なアイテムとなります。長い冬から春を迎え、気持ちが明るくなるときにパンジー、ビオラを見ると元気になれます。

新緑の季節の代表はこのクレマチス。

クレマチス

存在感のある花なので、より女性美を磨きたい、というインスピレーションが働きやすい。

クレマチス

セールスってのは、口で訴えるだけではなく、「この人だったら許せるかな」「このお店なら信用できるかな」と思わせることが大事。相手のフィールドで戦うのではなく、自分のフィールドに持ち込む際、玄関先にちょこっと飾ってある花ってのは、投資にそれほどお金がかからない割には効果的だと思います。

2012/05/15

どうする? 日本企業

どうする? 日本企業
三品和広著

何かのラジオ番組で紹介されていた本。自分にも関係する分野のためか、一気に読むことができました。

この本では、セイコー、ヤマハ、新日鉄をまな板の上に置き分析することで、日本企業の問題点を洗い出し、今後進むべき道を説いています。

成長神話?そんなん昔の話。努力によって売上高を変えられると信じ込むのは止めよう!

品質には、パフォーマンスクオリティとコンフォーマンスクオリティという2つの考え方があるんだが、タイミングをみて切り替えないと長く続かないよ!

日本だって新興国の時に海外の侵略を阻止してきたのに、新興国にずけずけと入って商売をしょうとする根性、マズいんじゃない?

セイコー、ヤマハに関しては、グラフ等を使い、鋭く分析していました。

「成長」することが企業の使命とずっと思い続けていたのですが、著者は、そんな考えだから日本病になるのだ、といいます。成長は結果、目標は「事業活動を通して世の中にもたらす変化」が重要。著書では2つのポイントを挙げているのですが、この2つのポイントを頭に置きつつ、この本を読み返してみると、事例で挙げられた企業がどこでつまづいたのか、がよくわかります。

著書のあとがきがカッコいい。

「この世は理不尽と不完全の海のようなもので完全無欠の桃源郷と縁がない。」

生きている間は無常という荒波に揉まれ続けなければならない、そんな単純なことに早く気付けよ!と愛情をもって警告しているように思えました。