ブレない生き方
「声に出して読みたい日本語」の著者、斎藤孝の著書。新刊扱いで図書館にあったので早速借りてきて読みました。歴史上の人物12人が、激動する時代の中でいかに自分に軸を通してきたのか、をわかりやすく説いている本です。
私の尊敬している西郷隆盛から読み始めたのですが、現代の状況に置き換えているので面白い!「島流し」=「左遷」のように。歴史上の人物って遠い雲の上の人のように感じるのですが、現代にあてはめてみることで、彼らがいかに考えて行動しているのか、よくわかりました。
さらに、著者の博学ぶりもうかがえます。余程人物を理解していないと、あそこまで自信を持って偉人像ってのを壊せないでしょう。
ただこの本、紹介する人物が12人と多すぎる。それをまとめているもので、あまりにも内容が飛びすぎて逆にわかりにくくなっています。全部読む必要はなし!自分が知っている歴史上の人物だけをピックアップして読むことをお勧めします。その方が「自分に軸を通す生き方」って副題の意味がわかります。