お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!2 〔出会い編〕
中村文昭氏の書籍で図書館に予約していたものが届いたので、またまた借りてきました。
「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」の続編。著者の純真さに浸ることができて楽しく読むことができました。この本のポイントは、「はじめに」にあります。
尊敬する事業家、中川電化産業(株)の社長 河中宏氏との会話の中で、仕事とは何かを説いているところ。
「あのなあ、フミちゃん、人は『私の仕事は教員です』とか『私はスーパーを経営しています』だの言うとるやろ。あれ間違いなんや」
「せや。人の仕事は、全部おなじや。人間の仕事はすべて、人の役に立つことや。だから、正解は『私の仕事は、教員という役割を通して、人の役に立つことです。』になる。(中略)生きることが事業なんや。人間が営業力であり資材なんや。これこそ、永遠に飽きない商いやで」
1円でも安く物を仕入れて、より高くより多く売ること。ちょっと前まで正しかったような気がします。今もこの理論にすがりついている方がいらっしゃいます。もし「神」が存在するとしたならば、この経済状況の混乱は、お金に振り回されない生き方ってのを私たちに教えようとしているのではないか、とふと思ってしまいました。人は、辛い思いをしないと解らない動物なので・・・。