打てば必ず響く人―一流の仕事人になる「ビジネス金言集」
セコム創業者、飯田亮氏の書籍。
以前、日経の「私の履歴書」が飯田氏だった時、人間としての魅力に引かれ、
毎朝、経済記事はさておき、真っ先にその経歴を読んでいたことがあります。
この本は、金言集の名の通り、戒めの言葉から始まり、その後に解説が続くスタイルが最後まで続きます。
金言をノートに写しながら読み進めていったらA4の読書ノートが7Pうまりました。
今まで日本になかった警備をビジネスにしただけあって、
その苦労は大変なものだったと思います。
時代を切り開くパワー、そしてパワーの源はどこからくるのか
ひしひしと伝わってきました。
本論とは逸れますが、書籍の中にあった面白いコラム。
古事記において、神様は高天原で糸をつむいだり農業にいそしんだりして普通に働いているのに対し、
聖書ではアダムとイブが神との約束を破ったため、罰として労働することを義務づけられていたそうです。
日本は、昔から労働が善行と考えられており、そんな私たちが単刀直入に西洋のビジネス手法を取り込むにはちょっと無理があるのではないか、と考えさせられました。
さてさて、この本、今朝読んだのですが、
日中、セコムの営業の方が飛び込みでセールスに来られました。
この本の話をしようか、とも思ったのですが、
それがきっかけで、何度も足を運ばれても困ると思い、
無下に断ってしまいました。
セコムの本とセコムのセールスマン。
あまりの偶然に驚いてしまいました。