よし、かかってこい
よし、かかってこい
大野 勝彦
大野さんは、トラクターの清掃中、両手を挟まれてしまいました。
以来、両手ともなくなってしまいました。45歳のことです。
昨晩、この本を読みました。事故の様子があまりにも生々しく
夢に出るのではないか、と恐くなりましたが、
途中からは、涙が止まらなくなりました。
「いそがしい人の前に花は咲かない」
大野さんが作品によく添えられる言葉だそうです。
本当は咲いているのでしょうが、心が開いていないとやさしさを受け取ることができない、
それは花に限った事ではない、と続きます。
「心を定める」という大野さん独自の表現も心に残りました。
多分、挫折の日々の中で、自身が産み出した表現だと思いますが、
著書を読んでいるうちに、その意味が伝わってきました。
YouTubeで大野勝彦さんに関する動画がありました。
笑顔に迷いがなく、とても良い表情をされています。
大野さんが動画で話しておられた「メッセージ」、多くいただきました。
私も仕事を通じて「メッセージ」を伝えたい、そんな思いにさせられた一冊です。