2009/07/03

本質を見抜く力


対話形式の本はあまり好きではないのですが、この本は2回読んでしまいました。

しかも第1章、第7章は3回も。

バブル崩壊後、久しいのですが、何か世の中変だなぁ〜、と思う答えに対し、ある程度の解を得ることができます。

「正しいやり方がある」と思い込んで、そこに集中した時代。

特に養老孟司氏の言い切りはすごい。確かに、世の中にあふれているのはノウハウ本、皆の話題といえば、前日のテレビの刺激的なニュース記事。そしてその内容を掘り下げることなく、一方通行のメディアに翻弄されてしまうよう。

この本では、そんな考え方に対する戒めが明確に書いてあります。

さて、私たちは石油ってまだまだあると思っていますが、どうやらなくなりつつあるようです。温暖化よりも、もっと大変な問題かもしれません。
サブプライム問題の反動からか、ちょっと景気が上向いていますが、本当に大変な時代がくるのはこれから先かもしれません。

マスコミ等に流されない眼を持つことの大切さを知りました。