『中庸』
四書五経の一つ『中庸』全章の転記を終えました。本を読んだだけだとさっと流してしまうところも、実際に書いてみると、同じスピードでしか進まないため、じっくりと書物と向き合えます。
今回テキストとして用いたのは、宇野哲人先生のもの。15年位前に東京はひばりが丘駅前にある「ブックスJ」で購入したものの再読。現在924円で売られている本もその頃は760円でした。
今回読み返すことで、新しく気付くことが多くて新鮮、書籍最後にご子息の東大名誉教授 宇野精一氏のコメントがあるのですが、これが最後を締めくくるにふさわしい柔らかな文で、和むことができました。
さて今回、原文に接する事で『中庸』の本質に迫るような気がしました。「中庸」の「中」の意味、深いんだなぁ〜、と。
『中庸』を読んだから今日から生活が激変するとは思えませんが、自分なりの宇宙論ってのができつつあるのは楽しいものです。