こんなに使える経済学
風がひどく夜寝苦しかったため、早起して出社、経済学の簡単な本を読みました。
経済学というのは、勉強すればお金が儲かりそうなイメージがする学問のですが、勉強しても本から目を離した瞬間、あまり何も残らない、ってのが個人的な感想。
今回も本を読んでいる最中はフムフムと納得しているのですが、しばらくしたら「だから実際の経済にはどうあてはまるんだろう・・・」と考えこんでしまいました。
さて、経済学の観点から分析すると、ジーンズをはじめとした低価格ブーム、これが続くと益々皆の収入が減る状態になります。収入が1/10になれば土地の価格も1/10になるといった具合で、一巡すれば、今と一緒の状況になるってのが経済学。
もっとも実経済は一律に収入が減るというよりも、むしろいびつさを持ちながらゆっくりと下がっていく感じでしょうか。
先日、古くから残った区画がある分譲地の価格を下げて販売するちらしが入っていました。不動産屋さんに聞いたところ、銀行からの許しが出た、とのこと。先に同じエリアを購入した方の手前であったり、住宅ローンの担保価値を気する金融機関の意向もあり、価格を下げないようにしていたのですが、辛抱しきれなかったのでしょう。
いびつさを自然にまかせないと、ダムが崩壊するかのごとく、価格は下落してしまいます。
いずれにしましても、経済学の無味乾燥な理論から少し離れ、物やサービスに付加価値を付け、価格の下落の波に引きずり込まれないようにするのが大切ではないでしょうか?