2009/12/12
冬が近づいてきたためか、天候不順!今日は朝からどしゃぶりです。
普段履いている靴は雨に弱いので困ったなぁ〜、と思っていたところ、履いたことのないバスケットボールシューズがあったことを思い出しました。
このシューズ、靴問屋さんから無料でいただいたもの。汚れがあるため売り物にならない 、とのことでした。多分、いただいた頃は中古市場ってのが今のように確立されていなかったので廃棄するしかなかったのだと思います。
年甲斐もなくバッシュを履くと走ってみたくなりました。それにしても雨の日に新品を履くのは長靴以外では初体験です。

富山
今日は、中江藤樹を読み返し、さらに内村鑑三の「代表的日本人」でさらに理解を深めました。
代表的日本人の中で、西洋人が日本人を賢明な国民とみた時、鑑三はその質問に答えました。
「聖書の中の十戒のうち少なくとも八戒は母の膝にいる間に父の口から学んだ。」
「そして学校や教師もいたが、知的修練の売り場ではなかった。修練を積めば、生活費が稼げるようになるとの目的で学校に行かされたのではなく、真の人間になるためであった。」
「現代のような適者生存の原理に基づく教育制度は寛大で人を愛する君子の養育には向いていない。」
今の学校制度は、知識を売り物にした教育だと思います。国際的立場からそうせざるを得なかったのだとも思いますが、人間性の育成をしない教育をし続けたため、ノウハウばかりほしがる若者が増えたのではないか、と思います。
さて、藤樹は最初の頃、仏教を嫌いました。
その理由として「願い事のような欲望は、どんなものでも嫌いでありました。仏教はこの性格が強かったために藤樹の信仰の対象にはならなかったのであります。たとえ善事も報賞目当てになされるならば、たとえ来世の報賞であっても藤樹は反対でした。」
生活を直すことを人生の第一義と説いた「大学」に従った生き方をした藤樹ならでは、と思います。
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