大人の工場見学「源」さん
この休みにます寿司「源」さんの工場見学に行ってきました。
富山県民で知らない人はいない位有名なます寿司メーカーで、機械化が進んでおり、大量生産が可能ということで、そのスケールが知りたかったのがその動機。
他にも理由があります。こちらのメーカーさんが、食事処を運営されているのが広告等に掲載されていたので、その味に興味を持ったからです。
展示ブース、大型バス用の食事処、直販所、ガラス貼りの工場内部、そして食事をさせていただいた「さくら亭」がありました。
一番面白かったのが、工場内部。機械化というので、人の力はあまり必要ないのか、と思ったら、効率化を向上させているだけで、ほとんどが人の力。
特に樽に笹を敷き詰めるのに時間がかかるらしく、速度を決める「律速段階」になっており、全員で取りかかっていました。
一定量、笹を敷く作業が終わったら、やおらラインが動きだし、皆が各所に分かれ、業務開始。
一日中同じ仕事をされているのではないところが面白く、ずっと見ていました。特定の数人を決め、その人の動きを追っているうちに、人間が作っているんだ、と実感できたのは、自分にとっていい収穫でした。
「さくら亭」は、庶民感覚からいけば、値段がやや高めか、と思ったのですが、富山の味がいろいろ楽しめて逆に安い感じがしました。
大型バス用の食事処の脇にあることより、雰囲気を期待していくと肩すかしを喰らうかもしれませんが、料理はちゃんとしており、是非とももう一度行きたいし、いろんな人に勧めたいとも思いました。子どものころと違い、大人の工場見学は、働くことの苦労がわかることより、得ることが多いものとなりました。効率化に目を奪われがちですが、ラインの中で働いている人を見るのも勉強になりますよ。
