2010/02/21

「茶の本」から感じる心のあり方

久しぶりに献血に行ってきました。

献血している時間は、誰にも邪魔されない自分だけの時間。
そして、お菓子食べ放題、ドリンク飲み放題ってのが嬉しい。昨日も非常に混み合っていたのですが、ゆったりと自分の時間を楽しんできました。

献血をしている時間、読んだのは、「茶の本」と「臨済録」。

岡倉天心の書いた「茶の本」は動乱の時代に、東の文化の「茶」を世界に紹介するために書かれました。

ただ名著というのは、それだけに終わらず、いろいろ創造をかき立ててくれるもの。「芸術鑑賞」の項目は、仕事にも役立つヒントをいただきました。

傑作というものはわれわれの心琴にかなでる一種の交響楽である。

われわれは傑作によって存ずるごとく、傑作はわれわれによって存ずる。

いくら優れた技術をもってしてもお客さんを満足させることはできず、相手の心に響かせるように努めるよう努力することが大切。もっとも「茶の本」では、鑑賞者の態度も示されていましたが、商取引では購買者の態度を改めよ、とは言えません。
購買者の心に深く染み込んでいくような発信(そこは言葉だったり、制作物だったりするのですが)をしなければならない、と戒められたような気がしました。

さて献血が終わり、記念品をいただいてきました。今回はティッシュ3箱。いつもは5箱だったのに・・・。やはり財源不足なのでしょうか・・・?