満たされた国
オリンピックもぼちぼち終わりつつあります。
隣国だから特に意識するのかもしれませんが・・・、韓国の台頭が目覚ましく感じられました。
昨年のUAE原発入札の件においてもいえることなのですが、韓国は、政府等指導者らが「国」を意識しながら動いているのがよく見えます。一丸となって事に当たっているイメージ。
かたや「日本は成熟しすぎた国家」、といえば聞こえはいいのですが、良い意味でも悪い意味でも、個人主義。国家主義への反発からこのような考えって出てきたのだと思いますが、結局は満たされた国になったのかな、とも思います。
ほどほどに裕福になると、「夢」という名の「野望」がなくなり、「無難」になります。ハイリスクハイリターンを望まず、ローリスクローリタンで。さらに仮想敵ないなくなると、なあなあを好むようになります。
ただ、安定した蜜月ってのはなかなか続かず、落ちて行くのも自然の原理。
オリンピックの後は特需の剥がれから景気が悪くなることが多く、今回も財源不足が叫ばれる中、日本はやや厳しそう。成長が存続の条件である企業にとって現状維持は辛いところですが、今はまだばたばたせずに、倹約を心掛け、引き続き足元を固めることが大切ではないでしょうか?
満たされた国が次のステージに立つには、まだ時間がかかると思います。