鉄舟から学ぶ「商売の極意」
最近、山岡鉄舟について再び研究中!
鉄舟の面白いところは、読む時期や環境によって感じ方が変わるところ。それくらい深く、且つ清々しい方です。
テキストはこの二冊。鉄舟が好きな割には手元にはなくいずれも図書館の本。手元に無いほうが真剣に読めるからです。

山岡鉄舟 小島 英煕 (単行本 – 2002/11)
春風を斬る?小説・山岡鉄舟 神渡 良平 (単行本 – 2000/8)
剣と禅を極めた方ですが、商売の極意からも大悟されたのは興味深いです。
常々鉄舟を慕っていた平沼専蔵という実業家が、鉄舟に語った言葉、
「心が平明なとき、前後左右を踏まえて決断するようにしました。いったん仕事に手をつけたら、結果に執着することなく、やるべきことをやる。するとどの事業も成功し、お陰様で今では商人と呼べる部類に入りました。」
そこから、鉄舟は、剣において常に相手に勝ちを譲ろうと考えられたそうです。我執を捨てることによって大きなものを得ること、全ての分野で大切なようです。