言志後録読み終える
江戸の儒学者、佐藤一斎の書いた言志四録。『言志録』、『言志後録』、『言志晩録』、『言志耋(てつ)録』の4書からなり、総1133条もあります。
講談社 久須本文雄氏が訳された本は、厚み10cmもあるものなのですが転記を決め、毎日少しずつ書き進めています。そして、今日、言志後録を書き終えました。言志後録でノート一冊半を使い、ボールペンは2本駄目になりました。言志後録では途中、菜根譚のような人生訓があり、中ダレしそうになりましたが、儒学の真髄がキラリと見える部分や、禅との相違点を書いてある点は興味深く、注釈も丁寧に書き写しました。
佐藤一斎57歳(1828年)から67歳(1838年)にかかれた文章は、言志録にくらべ、少し柔らかみがあり、子や孫に教え諭すような感じもしました。これは、こちらが一斎の文体になれてきたからかもしれません。
『言志晩録』『言志耋録』は条項も多く、さらに困難を極めそうです。転記は写真の通り、読み終えたページを開いているのですが、もう少しで折り返し地点です。
