町の酒屋の戦略!
昔はお酒が好きで、酒無くして人生は語れない、といった感じだったのですが、今では、たまに飲むのは頂き物のみ。自分で買って飲むことは、まず無くなりました。
お付き合いも、どちらかと言えば遠慮気味。SBIの北尾吉孝氏の著書から影響を受け、師のライフスタイルを真似しているうちに、読書が酒に取ってかわってしまったようです。
さて、大学時代にお世話になった先生が退官されることとなりました。仙台と遠いこともあり、うかがうことが出来ないので贈り物で勘弁させていただくことに。先生の好きな日本酒を贈ることとしました。
楽天で贈ればポイントが付くな〜、ネットだと送料が安いかも、など考えていたのですが、酒屋さんってのに行きたくなり、近所の石川酒店(北新町)に行きました。

予算と贈る用途を話したら、オススメを選んでくださり、即決でお願いしました。

箱を撮影するのを忘れていたので、伝票でご勘弁!今まで口にしたこともない「満寿泉の大吟醸」です。
待っている間、店内をいろいろチェックしていたのですが、いろいろな工夫がされていたのには驚きました。まずはBGM!落ち着いたジャズが流れているのです。非日常にビックリしました。ディスプレィもかなり凝っていたのですが、皆自分たちの手作りってのが好感が持てるところ。酒好きの心理をよく読んでいるなぁ〜、と感心しました。
現在、個人消費は確かに落ち込んでいますが、必要なものと不必要なものを分ける目が以前よりも厳しくなっているだけだと思います。さらに何が何でも安いもの、という考えはやや後退気味で、たまには贅沢してもいいのでは?という思いもあるのではないか、とも思います。株価上昇だったり、子ども手当支給だったり、がその背景にあるのでしょう。
そんなプチ贅沢の演出には、直接の(今の言葉でいえばリアルな)現場だったり、人のぬくもりだったり、ってのが一番説得力があります。
石川酒店の動きを見ると、個人商店の時代が来るかも、なんて密かに思ってしまいました。