4月2010
2010/04/21
今日は、ある素材が必要になり、高い場所から撮影してきました。
目的物をずっと追い続け、疲れてふっと横を見ると、大きな雲がぽっかり。。
焦りながら追い求め続けている自分が馬鹿らしくなり、しばし「くも」と対話していました。

「くも」に心はあるのか?「くも」と対話できるのか?と言った問題ですが、確か古い書物に森羅万象に心があると書いてあたような気がします。
最近読んだ室井滋のエッセイでは、断食道場に行った女性が鳥と会話ができるようになった話題がありました。こちらはお腹が空き過ぎたことから朦朧状態になったのかもしれません。
そんな事を考えながら、「心」とは?「悩む」とは言葉があるから悩むのか?言葉が無ければ「悩まなくて済むのか」などとりとめも無く考えてしまいました。
営業の手法, 富山
2010/04/20
今、富山県水墨画美術館では、「琳 派・若冲と雅の世界」が開催されています。北日本新聞に伊藤若冲の絵画の解説が、毎日掲載されていますが、これを見るのが楽しみ。こういった印刷物を見た後、美術館で生の作品を見ると、あまりにも小さかったり、あまりにも淡かったりして、なんだか裏切られたような気がする事がよくあります。
印刷物で、しかも解説があった方が、なんだかわかりやすくて、解説本のための作品なのか、作品のための解説本なのか、ごちゃごちゃになることも多々有り。
さて、先日図書館で国宝の見方に関する本を借りてきました。大好きな解説が満載で安心して読めます。わびさびの世界にはまだほど遠いようです。
富山
2010/04/19
久しぶりにパソコンのパーツを購入しました。
モノはハードディスク。最近macの他、windowsでの制作が多くなり、バックアップシステムを本気で考えなくちゃならないかな〜、と思ったからです。
久しぶりにパソコンショップに出掛けたのですが、思ったのが客に外国人の割合が多くなったこと。昔に比べ店の駐車場に止まっている車の数が減っている割に客の数はさほど減っていないことより、日本人がパソコンに興味がなくなったのに対し、外国人が格安パソコンに興味を持っている状況が想像できます。
お目当てのハードディスク、投資と考えると何ら利益を生む訳ではないので極力安価で、と5,000円と上限を決めて入ったのですが、ちょうど良いものが見つかりました。
HGST
HDS721050CLA362 (500GB SATA300 7200)
家に帰りネットで価格を調べようと思ったのですが、それも面倒だったので、その場で4,680円で即購入!
ネット価格を後で調べたところ、やはりネットの方が安いのですが送料込みだと店頭に軍配!最近、モノの価格って店頭もネット+送料もあまり変わらないんですよね〜。

ホームページの活用法, 富山
2010/04/18
今朝のNHK課外授業ようこそ先輩は、柴田理恵。富山県出身ということもあり、彼女の料理本を図書館で借りていた
いたこともあり、興味を持ってみることができました。
授業のテーマは「親はありがたい!?〜女優 柴田理恵」
親が自分のことをどう思っているか、掘り下げる授業でした。その手法がユニーク。
最初の親が自分のことをどう思っているか書かせ、柴田がその文を書いた子ども、書いた子どもが親となり、簡単な対話芝居を演じるもの。
親(演じるのは子ども)「ゲームばかりして・・・」
子(演じるのは柴田)「だって・・・」
との会話はどこにでもあるもの。
さてその日の宿題は親が自分のことをどう思っているか聞いてくるというものでした。
そして次の日は、子ども達自身が親に扮し、親から聞いた内容を元に自分にメッセージを送るよう、発表させました。
ここで柴田の演出が凄い!子どもたちに化粧をさせたりして親になりきらせるのです。
子どもたちは親を演じ自分たちにメッセージを送る。それをみて授業のまとめをする柴田が大泣き!「教えるはずの私が、あんたらから教えられた」とは、彼女ならではの素直さだと思いました。
さて、現在読み進めている佐藤一斎「言志四録」。江戸の書物ゆえ、その間に文化や経済は発達しているが、人間の愚かさはあまり進化していないぁ〜、と見えてきます。たぶん、江戸時代の人々も今と同じように悩んでいたでしょう。
悩みの元にあるのは自分への溺愛。欲望は成長の糧となり、世の中の発展につながることより、世捨て人になることが決して正しいとは思えませんが、やはりバランスが必要なのでは、と思います。
今回の授業は、子どもを親に演じさせることで、親のありがたみを知ると同時に、自分自身を客観視するのに良い手法だったのでは?と。それにしても柴田理恵の純粋さは、全てを包み込むようで、彼女の大きさを改めて知ったような気がします。
富山
2010/04/17
今週は公私共に忙しく、「言志四録」最後の「言志耋録」の転記があまり出来ませんでした。もっとも「言志四録」が社会を生き抜くための智慧の書であるなら、忙しいこともまた良かろう、と。本は一旦図書館に返却、ちょうど四週間借りました。
さてその間、桜はすっかり色を変えました。ここはいたち川 風流三橋の一つ、月見橋。特徴のある欄干を含めて今の桜を撮ってみました。

百人一首の歌人 小野小町はその中で
花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
と詠い、花と自分を掛け合わせました。先週までは桜情報だのチンドンだので賑やかにしていたのに、桜が散るとすっかりと世の中は静かになってしまいました。
春の長雨に洗われ、ふと気がつくと消費活動もまた沈静化するのでは、なんて世の儚さを憂いながら足取りを早めました。
富山
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