7月2010

2010/07/27

中村文昭氏の講演会の本質

中村文昭氏の講演会、知り合いの方で当日急用が出来て参加できなくなった方がいらっしゃいました。こんな講演を聞けなかったのはいささか残念だ、と思い、内容を忠実に説明することにしました。

何もないと説明しにくいので、A5両面のレジメも制作!レジメではタイトルも賑やかにしました。

私は、いろんな講演に参加する際、講演者は忙しい予定の中わざわざ話をしに来てくださるのだからより多くのことを吸収してやろう、と思い、必ずメモを取ります。メモの中では区切りとなる時間(18:30とか19:00)も入れるようにして、当日の様子を頭の中で再現できやすくするようにしております。

当日メモ、そして当日の朝読んだ「非常識力」の要点を書いたノートも何度も見ました。すると不思議なことに、講演者が言いたかった本質の世界が見えてきました。

今回の講演で重要なのは「人は(自分のためではなく)目の前の人を幸せにするためだったら頑張れる!」で「その悟りは師匠から刷り込まれた4つの言葉から理解した」からあなたたちも損得を考えないでそれらを実践するように、ということだのですが、彼は意識してかしないか、別の次元に、成功(というフレーズが正しいかどうかわからないのですが)に向かうための本質があることがわかりました。

明るく謙虚に!

です。ではなぜそれを言わなかったか、と言えば「私は謙虚です。」と言った瞬間、謙虚でなくなるから。(自分が無知であったり、他人より劣っていることを認められる人ってのはそれだけで強いと思います。)ゆえに聞き手が感じるしかない世界。

そして謙虚を念頭に置き、講演内容を振り返ると彼が成功した理由がわかります。例えば、彼は自分の仕事を紹介する際売上げのことなど言わずに離婚率が低いことを自慢していたこと。自慢のレベルが一般人と違いすぎます!

さてさて寒山拾得に次のフレーズがあります。

もしも見たければ、その姿かたちによって見てはいけない。そうすれば見られる。

彼は講演を聞きにきた方々を楽しませるために、格好を凝ってみたり、失敗話を面白おかしく話しておられるのですが、姿かたちで見えないところに真の彼がいる、ってのがわかりました。

さてさて、中村氏の講演、欠席された方に本質部分まで伝わるでしょうか・・・?

2010/07/26

3つめの雌花

会社の前で育てているゴーヤ、3つめの雌花がつきました。

今日は風があまり吹いていなかったため、撮影も上手くいきました。丸い花びら、黄緑色のめしべに対し、

尖った花びらで、黄色いおしべの雄花。

ちなみに雌花は、後ろに房を持っています。花は一日で枯れ、房が成長していきます。

下の写真は2つめの雌花。房が成長してきました。

今年は5月、晴れの日が少なかったため、ひまわりが上手く育ちません。

花も小さい!今週末、河北のひまわり村に行く予定なのですが、あまり期待できないかも・・・。

2010/07/25

That reminds me of a story.

今から図書館に書籍を返却に行く予定。

その内の2冊をご紹介。

中村文昭氏「非常識力」。講演会に行く前に急いで読んだのですが、本の内容と講演の内容にギャップがあり、驚きました。

中村氏の強みは、自分を持っていないこと。だから、どんな局面でも対応できるのだと思います。

おもしろくおかしく、アホばっかりやっている奴が、実は、厚い壁にぶつかっても、抜け道をいくつも知っていて、臨機応変に道を切り開いていけるのかもしれまません。

と書いてある通り、彼も壁を持っているのですが、壁を壁と思うのも自分ってのをわかっており、ある時には横道から壁を超えていくのだと思います。

彼の講演を聞く上で大切なのは、彼はどうやって成功したのか?なんて考えを持たないこと。実は彼は成功とか失敗とかいった考え方など持っていないいのが信念で、その信念を伝えたいために講演をやっているから。「寒山拾得」で「わかろうと思えばわからなくなる」って文がありますが、これは正しく彼のことを言っているのではないのか、と思ってしまいました。

次の一冊は内田樹先生の「邪悪なものの鎮め方」。

読めば読むほど新しい発見ができ、返却日ぎりぎりまで読んでいたのですが、中でも楽しかった話がマルクスに関するもの。

ベイトソンによれば、知性とは何か?という問いに、知性はこう回答した。
That reminds me of a story.「そういえば、こんな話を思い出した」

中村氏の講演を聞いた時に、「これぞ寒山拾得だ!」とピンとくる部分。ここをもっと鍛えないとなぁ〜、と再認識しました。

2010/07/24

ゴーヤ 雌花開花!

ようやくゴーヤに雄花がつきました。

すっかり忘れていましたが、雄花はおしべが黄色なのに対し、

雌花はめしべが黄緑色

花びらはやや丸めで、奥行きが雄花に比べ浅め。多分、雄花は虫に多く花粉をつけてもらいたいために奥行きを保っているのだと重います。

花びらの後ろには房があります。やや風が強かったため、写真がなかなか上手く撮れず。撮影は後日再チャレンジします!

2010/07/23

中村文昭さん講演会

昨日、株式会社作造 作造会さん主催で中村文昭さんの講演会に行ってきました。

場所はタワー111、会場には約250人あまりの人が集まりました。

個人的にはファボーレでてんつくマンを知り、彼の友人である中村文昭氏を知りました。著書も読ませていただいたのですが、当時の印象はどちらかといえば、目立ちたがりのヤンチャ坊主。そのヤンチャ故に成功しており自分とは次元が違う、とずっと思っていました。

壇上に登場された中村氏は、金魚すくいのおっちゃんのような出で立ち。「やはり想像した通りだ・・・」と思いましたが、話を聞いているうちに芯の通ったヤンチャ坊主なんだと思いました。

講演を貫いているテーマは、「人は目の前の人を幸せにするためだったら頑張れる」。儲かるためのノウハウなんてのはなく、ずっとこのことをベースに展開されました。

彼には師匠がいらっしゃいます。具体名は避けられていましたが、著書を読めばどの方か、はわかります。その師匠の元に弟子入りしていろいろ学ぶのですが、師匠の教え方が体罰バリバリ。その師匠の元で精神面を鍛えられます。

その師匠からは4つのことを刷り込まれました。もちろんノウハウなんてものではありません。

1.返事は0.2秒

2.頼まれ事は試され事

3.できない理由を言うな

4.今できることを探してやれ!

です。師匠は事業に失敗し借金返済のために軽トラで野菜売りをされていたのですが、弟子入りした彼が最初に任されたのは、軽トラの上で、きゅうりを頭にはちまきでしばり、踊って団地の奥さんを集める役目。ちょっとでも言い訳の言葉を考えるとビンタが飛んできたそうです。

「返事の前に屁理屈を言うな」「損得を考えていたから返事が遅いのだ。」

また頼まれ事を受けた時には、指示した人を感動させることを叩き込まれたそうです。例えば、ジュース1本買いに行くのも走って買いに行き、とにかく早く飲んでもらうように全力を尽くせ、と。

そうこうしている内に、中村さんは何かを悟り独立。ウェディング事業をやりながら、年間300本もの講演をこなされるようになったそうです。

ちなみに師匠のお父さんは学校の先生をされていたそうなのですが、お葬式には全国から2,000人もの人が集まられたそうです。お父さんは教師になりたかったけれどお金がなかったため、高校時代勉強しながら働いていたその勤務先でわざと片腕を機械に突っ込み、障害者の手当で勉強を続けられたそうです。

さて、中村さんは、講演で全国を駆け回られているのですが、中学生で無気力、無感動の生徒が多いことを嘆いていらっしゃいました。そしてこれは親が原因だ、と。親が家に帰り、子どもの前で愚痴をこぼしていると、子どもが将来に絶望を感じる、と。

さて、ここからが私の感想。

師匠の教え方は確かにやんちゃなのですが、やっていることは禅僧と同じ。「返事は0.2秒」は「自分を捨てろ!」。そして「目の前の人を幸せにしろ!」とは「利他行に徹しろ!」です。

講演の中でお金持ちの知り合いの話をされたりするので、講演を聞きにきている人は、「お金」「将来性」「世間体」など、目にみえやすい現実社会の尺度に引き戻されがち。

さらに彼が講演の中で自分は裕福な暮らしをしていない(築29年の家は風呂を焚くのに1時間かかるそうです)といってもなかなか信じてもらえないところがあると思いまし、落ちこぼれの高校で講演をする中村さんの風貌を見て、彼は単なる目立ちたがり屋だと思われるところもあると思います。

そのようなマイナスの部分はありましたが、昨日の講演では集まった方々を幸せにするため、文字通り目の前の方を幸せにするために全力を尽くしておられる姿を見ることができ、ライブで味わうことが出来て良かったなぁ〜、と思いました。また機会があれば話を聞きに行きたいです。

ちなみにイラストは講演途中に描いたもの。派手な衣装が印象的でした。