2010/09/03

ぼかしとにじみ

ここんところ、忙しくて絵筆を握ることのできなかったですが、ようやく時間が空いたので、早朝トレーニングをしました。

テキストは青木美和さんの「水彩画 これ一冊でぼかしとにじみがわかる!」

青木美和さんといえば透明水彩の世界では有名な方。ぼかし(ウェット・イン・ウェット)とにじみ(バックラン)を使い、魅力的な透明水彩画を描いておられます。

そしてこの本は、ぼかしとにじみについて手法が書いてあるバイブルのような本です。

青木さんの手法ではドライヤーを駆使することより、書籍の横において撮影!なぜか、青木さんの本をぼかしてみました。

テキストに従って一枚描いてみたのですが、実に楽しい!

ぼかしやにじみが、絵の最終形でどのようになるのか、ってのが理解でき、非常に勉強になりました。

図書館の返却期限、今週末に迫っているのが残念!ずっと横に置いておきたい本です。

一つの時代の終わり

今日も朝顔。花の時代を終えたものを撮ってみました。

暑い夏だったためか、一つの憂鬱が頭の中をよぎっています。「もしかしたら、一つの時代が終わったのではないか・・・。」と。

歴史の中では、平和の時代と戦乱の時代が決まって繰り返されています。皆が平和を願っているのに、平和だけだとどうしても物足りなくなり戦乱の世に突入。

その過程には、決まって「人間のはかない欲」がからんでいます。平和な時代が長く続くと、欲がおかしな方向に導くのだと思います。

「子ども手当」「高速無料化」など、些細な欲が、世の中を大きく歪めてしまうことがある、と。

植物は、芽が出て成長して花が咲いて実になる周期性を持っています。

国や経済なんてもの、同じような周期があると思います。今進もうとしている周期の先、ソフトランディングできるのかなぁ〜と憂鬱になってしまいました。

乗り物に乗っていると、乗り物に乗っていることすら忘れてしまう。武田鉄也氏によると「坂本竜馬」は海の上にいたから日本を冷静に見られたとのこと。目先の利益も大切ですが、冷静に世の中を見る「眼」を持つことも大切なのでは、なんて思っています。