2月2012
2012/02/29
会計士の友人がこのたび独立しました。
お祝いに品物を贈ると、向こうに気を遣わせることになるので、応援ハガキを送ることにしました。
紙はモデラトーンとニューラグリン。貯め置きしていたモデラトーンがなくなりそうだったので、買いに行ったのですが、同じ紙質のものがなく、ニューラグリンを買ってみました。

紙質を確かめるために、二つの紙で書いてみました。モデルは置物のカエルちゃん。珈琲ショップ大和屋で一目惚れして購入したもの。

ニューラグリンはどちらかといえば柔らかめ。モデラトーンに比べ、少しくすんだ感じになります。

上には、うっすらと蓮の葉を入れてみました。

表面には「お互い、『金かえる』まで頑張ろう!」と書く予定。力まず頑張ってほしいものです。
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2012/02/28
わたしが芸術について語るなら―未来のおとなへ語る
千住 博著
自分の家から立山を眺めていると、たまに何とも言えない感覚になることがあります。もしも心が自分の身体の中にあるとするならば、心が揺さぶられる感覚。さらに、残したいのに一瞬で消えるこの感覚。なんとか、人に伝えたいのですが伝え切れないもどかしさが決まって残ります。カメラがあるから撮影すればいいじゃなか?と思われるかもしれませんが、後日写真を見ても、感動のレベルは低い。その瞬間に近づくことはできてもその時の感動まで至らない。だからこそ、もっと感動する山の姿を見たい、という衝動に駆られるのかもしれません。
また、いつもは安売りのカップ麺を食べているのですが、たまに「どん兵衛」を食べると、こんなに美味しかったのか?と感動することがあります。極論を言うと食べた瞬間、幸せになれるレベル。たった一杯のカップ麺でも、その日一日、ノリノリになる程の活力が生まれます。
さて前座はさておき。今日、千住博さんが子供向けに書いた本を読みました。芸術について、です。千住さん自身がこの本で書いているのですが、世の芸術本は難しく書き過ぎている、芸術とはもっとやさしいものだ、と述べていらっしゃいます。
では、芸術とは何か?この本で何度も繰り返されているのですが、「自分の気持ちをなんとかして伝え、みなさんどう思いますか?と問いかけ、そして皆で仲良くやろう」ということ、それだけだ、といいます。自分の気持ちとは何か?絵の場合、視覚情報が全てのように感じるのですが、五感で感じた全て、例えば風の音だったり、座っている場所のひんやりした感じだったり、という全てをキャンバスに総動員することが大切だ、と。
ただ、総動員すると混沌としたものになるので、そこに秩序を組み込むことが大切。優先順位ともいえるでしょうか? そこで初めて技法が必要となる訳で、あくまでもコミュニケーションが原点。
著書では若者向けということでAKB48も例として登場していました。一人ひとりの顔は見えないけれど秩序を保っているから調和しており、それによりエネルギーを感じるのだそうです。秋元さんは芸術家ということですね。
では、芸術に感動する、とはどういうことか、というと「なんとかして伝えたいとする心意気に対する感動」といいます。上の例でいえば、立山を見て自分が感じた気持ちや、どん兵衛を食べた時の感情を、熱意をこめて表現する際、圧倒される「気迫」のことを意味します。その際、五感を総動員することが大事。庶民レベルでいえば、行列ができるラーメン屋さんって、味以外に雰囲気も大事にしているでしょうし、視覚面も工夫されているでしょうから「芸術家」であり、それで活力をもらっている私たちは「その芸術に感動した」といえるのだ、と思います。
絵画では、うまく描こうとするのではなく、メッセージをなんとかして伝えようとして夢中で描き、その気持ちが伝わったとき、初めて「芸術」行為が行なわれた、とおっしゃっています。伝わらないのは伝え方が足りないのであり、努力の余地があるということ。嫌いじゃないから努力してみよう、というのが「才能」であり、初めから色彩センスがある、ということだけが才能とはおっしゃっておられません。京都造形芸術大学の学長をされているから、生徒さんを見ていて才能とは何か、ということが見えていらっしゃるのでしょう。
youtubeで、その芸大の入学式の挨拶のシーンがアップされており拝見しました。「まずはグレートコミュニケーターであれ」と繰り返しおっしゃっておられました。芸術とは崇高なものとしてはいけない、むしろ敷居は低いが、核心である「感動を伝えること」こそが難しいのだ、というメッセージを感じ取ることができました。

さて、ラーメン屋の例の通り、コミュニケーションを通じて感動を与えることは、何も絵を描いたり音楽を演奏するだけではなく、商売にもあてはまると思います。いかに感動を与えるか、といった意味では芸術家。そんな意味で、商売に悩んだら一読されることをお勧めします。私もノート8頁分転記し、千住博さんの「思い」という芸術を受け止め、感動しました。
ホームページの活用法, 営業の手法
2012/02/27
デザインをやっていると、色を使い過ぎてハデハデになることがあります。そんな時、お客さんから「チンドンみたいなデザインにするな。」とお叱りを受けます。
富山はチンドン屋で全国的に有名なのですが、彼らが着ている衣装が派手なことから、そういった比喩表現が生まれた訳です。
さて、昨日図書館に行ったのですが、新刊コーナーで、地味な本に混ざってド派手な本を見つけました。
世界のパンチカラー配色見本帖
パンチカラーとは、著者の造語なのですが、本をめくっていると「パンチ」という言葉がピッタリ。
ド派手、富山でいう「チンドンカラー」の見本帳です。本の左ページに度派手な建造物や絵画の写真、右ページに解説と色の分析が載っています。
本の
表紙はモスクワのワシリー聖堂。補色を上手く使って派手さを強調しています。
中を見ていて思うのが、ヨーロッパやアメリカの派手な作品はそれほど驚かないのに対し、アジアの派手な作品は、ゾクゾクッとします。
例えば、ラーマヤナ、財神到のポスター、昌徳宮など。
派手な色づかいは、興味を惹き寄せる効果に加え、心を揺さぶる効果があるのでしょう。確かに、パンチカラーは人の記憶に残りそうです。
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昨秋、「坂のまちアートinやつお2011」に行った際、作品を購入させたいただいた山本征世さん。
坂のまちアートinやつお2011
フリーペーパー「富山情報」の表紙を飾っておられました。

和紙の切り絵は、色といい、質感といい、やすらぎを感じます。挑戦的な色の取り合わせでも違和感がないのが、和紙の魅力。
巨大な蝶の作品、写真のような和室の展示スペースで拝見したいものです。
富山
2012/02/26
天気が悪いことに加え、乃木坂46が来るというので、イオンモール高岡は人でいっぱいでした。
ドリンクを飲みながら帰ろうと思い、自販機に。

久々におしるこの自販機を発見!思わず買ってしまいました。

わざわざ高岡まで行ったのに、買ったのはこれだけ。

缶のおしるこは、それほど美味しくはないとわかっているのですが、見かけるとなぜか買ってしまいます。そして毎回、缶を振らないでプルトップを開け、豆をかき出すのに大変ことに。
運転しながら飲んだのですが、信号待ちの際、缶を揺らしたり、底を叩いたりして無理矢理豆を出しました。自分ながら・・・、幸せな人です・・・。
富山
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