2010/10/30

青い目の人形

昨日、百人一首、パリ発表会の報告会に行ってきたのですが、その中で、富山国際大学付属高等学校英語教諭の林先生から青い目の人形の話をうかがいました。

当時の様子は、新聞で記事を拝見したのですが、同行された林先生から「生」の話を聞くことができ、いささか感銘いたしました。

詳細につきましては、富山国際大学付属高校のホームページより

放送部、答礼人形2体をアンティエイタム小学校に寄贈

戦争中、アメリカから送られた人形のほとんどは廃棄されたそうなのですが、心ある先生方は、人形を捨てたといいつつ学校に隠しておられたそうです。その学校を解体することによって人形が発見された、とのこと。

さらに安全な場所を求めたためか、学校の奉安殿に隠されたものもあった、とのこと。確かに安全でしょうが、当時の常識では考えられないことです。

そこまでして、当時の敵国アメリカの人形からいただいた人形を守り伝えたかったのか、と思うと、青い目の人形を送っていただいた方々はもちろん、心ある日本の先生方にも驚かされました。

林先生は、日本の市松人形をアメリカに送りたい、とお話されていました。世の中は、今や景気回復など経済の話が中心でして、アメリカとの間も残念ながら貿易相手としての関係でしか図られないようになりつつありますが、このお話は、そのことによって片隅に追いやられた大切なモノを引き戻してくれたような気がしており、実に貴重なお話でした。

百人一首報告会

昨晩、私も制作メンバーの一人として加わった、百人一首パリ公演の報告会に行ってきました。

場所は富山市呉羽にある結婚式場、ヴィラ・グランディスウエディングリゾート。昼に脇の通りを通ったことがあり、不思議な建物だなぁ〜、くらいに思っていました。

が、夜はライトアップされた建物が浮かび上がるようで素晴らしい!建物の中に入るのがもったいなくて携帯で写真を撮りまくりました。

パリに行かれた女性4人が私たちを招待してくださり、こちらのレストランを特別に開いていただきました。明るく浮かび上がるライティングも、画面左側の噴水も私たちだけのための演出なのです。

以前活動をしていたメンバー以外には、英語訳をしていただいた富山国際大学付属高等学校英語教諭の林先生、仏訳の高木氏。

美味しい料理に話も弾みました!携帯の写真なので、色が悪いのはご勘弁。

味もさることながら、ガラスの器が印象的でした。

隣に座られた高木さんが「コレ、美味しい!」と絶賛されていたレンコンのチップス。スープに添えられていました。

途中、食べるのに夢中になり写真を撮るのを忘れていたのですが、エビをテーマとした料理があり、メインの肉料理。

デザートも充実しておりました。女性の方は「別腹、別腹」といって召し上がっておられました。

フランスでの発表会や、発表会の合間の観光旅行の話をいろいろお伺いさせていただきました。発表会は向こうでのPRが不足していたため、来場者数が少ないことが残念だった・・・と。ただ、熱心に見ていただいた方もいらしたそうです。

約2週間フランスに行かれたので、観光も半端じゃない!その様子をスライドショーで見せていただいたのですが、美術館、教会、修道院など、数えきれないくらい回られた、とのこと。

デジイチを持って行かれた方がいらっしゃり、スライドショーの写真から旅の様子や心象が伝わってきました。美術館めぐりをされているうちに、構図の腕が上がったのかもしれません。

フランスといえば、凱旋門とエッフェル塔かと思っていたのですが、モンサンミッシェル修道院が素晴らしいのに驚きました。このような場所に行かれたのは羨ましいです。

教会は床の下に死体が埋まっている、って話をされ、ビックリしました。フランスに2年ほど住んでおられた高木さんからキリスト教について説明をいただき、思想の深さに感銘いたしました。

旅行の話は、こちらも行ったような気にさせてくれるところが凄いところ。お話の興奮度からスケールが伝わって来るのは、本やテレビではなかなか得られないモノです。

ヴィラ・グランディスウエディングリゾートのスタッフの方々に親切にしていただき、日常生活を離れ楽しむことができました。

入り口にある門は灯りでまばゆく・・・。来場者数が少ないことを嘆いておられましたが、ご報告をしていただいた皆さん方もとても輝いてみえました。

パリに日本文化の一つ、百人一首を紹介する、といった企画は大成功だったと思います。

それにしても、フランスでお金を使ったのに、さらなる食事代、大丈夫かなぁ〜。

2010/10/29

百人一首の会

今晩、百人一首パリ公演をされた方々の報告を兼ねた打ち上げが催されます。

この企画に関わった方々もお招きいただける、ということで、どのような会となるのか朝から楽しみにしています。動画では、仏訳と音声を高木雅人氏にお願いしたのですが、高木さんは文学部出身。

「大不況には本を読む」の著者は、東大文学部出身。経済が拡大する時には文学部ってのは就職も学校の先生か学芸員位に、必要のない学部のように言われておりますが、この後は文学部が見直されるような気がします。

数年前よりマイカーを止めて自転車とされた、という高木さん、実は世の中を一番冷静に見ておられるのかもしれません。

高木さんをはじめ、いろいろな方々からヒントをいただいてこようと、思っています。経済も経営も、今しばらくわかりやすい「正解」ってのが無いのですから。

2010/10/13

パリ公演打ち上げ

百人一首をパリへ紹介する企画を6月に実施いたしましたが、報告会の案内が届きました。

もう会うこともないだろう、と思っていた方々と久しぶりにお会いすることとなり、今から楽しみです。

景気が悪いにもかかわらず、昨年より出歩くことが多くなってしまいました。反省! 付き合いが悪いと言われようが、この報告会をもちまして、年内は打ち止め予定です。

2010/06/23

百人一首パリ公演終了!

百人一首パリ公演が無事終了。メンバーの一人の方が、お土産持参で報告に来られました。

仕事中だったため、あまりお話ができなかったのですが、2週間もパリに滞在。公演が終わった後はずっと観光されていたそうで、百人一首はどちらかといえば記憶の片隅に押しやられた感じでした。おみあげにもらった「neuhaus」のチョコレート。芸術的で食べるのがもったいなくなりました。