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商売魂-高塚猛


著者の高塚猛氏は、1947年生まれ、リクルート時代に頭角を表し、ダイエーグループの再建を果たされた方です。「平成の再建請負人」とも言われたのですが、2004年セクハラ事件で逮捕されました。

この本は逮捕される1年前に書かれた本です。

著者が間違いを犯したのは、ライブドアの堀江氏と一緒、自分が何もかも操れると思ったところ、もっとも堀江氏はお金があれば何でも買えると思ったのに対し、高塚氏は人の心は自在に変えられると思った点です。
このような方々が時代の中で寵児と扱われることもあるし、反逆児と扱われる場合もあります。高塚氏の功績は大きいだけにセクハラ事件は悔やまれます。

さてこの本の中で著者は、商売に対する姿勢をじっくりと説いています。この考え方は、私たち広告の世界に身を置く人間にとっても勉強になります。

相手にメリットを与え、優越感をもってもらうこと、その思想と手法があらゆるところで書いてあります。
私が社会人になったころはバブル絶頂のころで、会社は金を産み出す道具だと思っていました。
上場企業の多くは今も株主の方を向いて経営を行なっており、とても社会のために仕事をしているとは思えません。

高塚氏はそのような腐敗しきった企業を小さなところから変えて行くことから始めました。

商売は人を相手にし、人を喜ばせること

とも説いています。不況で喘ぐ中、目先の売上げの数字ばかり追われてしまいがちです。著者の成功談を読んで、経営とは何か、企業とは何かを学ばれてはいかがかでしょうか?

先週末、献血をしている際に読んだ二冊の本のうちの一冊です。学ぶことが多いので今朝また読んでしまいました。

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