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「美しい」ってなんだろう?―美術のすすめ (よりみちパン!セ 26)

「美しい」ってなんだろう?―美術のすすめ (よりみちパン!セ 26)

「美しい」ってなんだろう?―美術のすすめ (よりみちパン!セ 26)
森村 泰昌 (著)

図書館で借りたこの本。子ども向けで至って簡単な内容なのですが、これまで回も読んでしまいました。読めば読むほど、巷に溢れている美術評論家ってのは美術のことを全くわかっていない、否、わかっているんだが、立場上形式ばったことを言わなくちゃならないつまんない人だちだ、と思ってしまいます。

この本、「美しさ」について書いてあるのですが、学校教育が「美しさ」ってものを見えなくしているのではないか?と思います。「美しさ」って基準があるのだ、と教え込まれると、とりあえずその基準を憶えることがいいことだ、と思い違いをしてしまうことが問題点。絵を見る場合には、その基準に当てはまるかどうか、にばかり目が行き、作品を鑑賞する、という行為からほど遠いものになってしまうような気がします。

まず、「美しさ」は世の中に満ちあふれていることに気づかなければいけません。例えば、サッカー。きれいにパスが通り、シュートが決まったとき。また、スポーツカーが颯爽と駆け抜けるときなどなど。著者に至っては、タイでトムヤンクンを食べた時も「美しさ」を感じた、と書いています。そして、宗教における「神」ってもの美しさなんだ、と。

私自身の経験でいえば、若い頃ってのは自然に全く興味がなかったのですが、最近になって花や虫に興味がわきはじめました。中でも開花の瞬間だったり、バッタが脱皮した後の棲んだ黄緑色の体を見ていると、強く感動します。実はこの瞬間、「美しさ」を感じているんだ、と思います。我を忘れる瞬間です。

そうなると「美的センス」を磨け!ってのは、いい芸術作品を見ろ!ということと違う、ってのもわかってきます。いい芸術作品を見ても、筆のタッチなどに気をうばわれ、作品全体からにじみ出てくるような感動を味わうことができなければ、「美的センス」とはほど遠いのです。

販売促進に「美しさ」はあるか?

経済活動、さらにしぼって販促活動に「美しさ」があるでしょうか?これらにも「美しさ」は存在すると思います。

一つは流れの美しさ。営業センスのある人がセールスすると目の前のお客さんがすんなり承諾することがあるのですが、こういった神業には、そこに「美しさ」が存在するといえます。

また、ホームページやパンフレットにて、レイアウトが整っていたり、色調のバランスがよかったりした場合。デザイン性が高いことで、ウットリさせることができれば、そこに「美しさ」は存在します。

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化粧品のホームページなどで、そこの使われているキレイな女優の写真を見ているうちに、私もあんな風になれるんじゃないからしら、と思い、ついつい商品を購入してしまうことがあるようなのですが、「美しさ」にウットリしている、と考えると、美しさは販促に関し重要な要素といえます。

「美しさ」は、販売促進にとって重要な要素なのです。

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