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買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界

買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界

買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界
マーティン・リンストローム (著), 千葉 敏生 (翻訳)

先日、マーティン・リンストロームが書いた本を読んだのですが、その本に惹かれ他のものも読みたくなって借りた本。2008年とやや古めの本です。fMRI(機能的磁気共鳴画像法)によって、買い物をする際、脳の中でどのような処理がおこなわれるのか?といったニューロマーケティングについて書かれたもの。自分の非合理的な行動をより詳しく理解することによって自分をよりよくコントロールできるようになるのではないか?とは著者の弁。私は、いかにしたら仕事としているマーケティングに応用できるか?といった観点から読みました。

まずは第1章だけ読んだのですが、どちらかといえば知っていることが多いように思えました。7年も前に書かれたものなので、内容に新鮮味を感じ取ることができないからでしょう。どちらかとえいば、今まで知った知識の確認といった具合で読み進めました。

タバコの警告

タバコの害が報告されているのですが、喫煙者はなかなか止めることができない理由ですが、喫煙が健康に与える影響にやましさを感じるよりも、脳の欲望スポットが刺激されてしまうことに問題があるようです。

つまり、警告文を読むことによって逆に吸いたくなる感覚。自分では意識していないのですが、脳がそのような反応を起こすようなのです。スーダラ節で「わかっちゃいるけど止められない」という歌詞があるのですが、警告を素直に受け止めるのではなく、警告によって逆に刺激を受け、やりたくなってしまうのです。

寝た子を起こすような感覚

この手法、悪用するのは禁物なのですが、この考え方だけは役に立ちます。「不法投棄するな!」という立て看板を出したら、却ってゴミが増えた、という例では、困らせてやれ!といった動機から捨てたくなるのではなく、捨てたい!という刺激が起こるから。脳の中で寝た子を起こすような感覚に近いのでしょう。例えば広告コピーの場合、警告文であっても、推奨文のように脳に刺激を与えることが可能なのです。

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