収益性の上がるホームページ制作のご提案

あたらしい戦略の教科書

あたらしい戦略の教科書

あたらしい戦略の教科書
酒井 穣(著)

戦略というのは、ケースバイケースで何が正しいのかわかりにくい。結果を語るのは簡単だが、では結果を語る人が未来を上手く予測できるか、と言われるとそれは違う。株の予想屋が外しまくるのは、予測がいかに難しいか、証明しているようなものなのであります。

この本、Amazonのレビューはむちゃくちゃ高い。酷評がもう少しあってもいいのに、と思うですが、ほとんどない。しかも評価している人のレビューの内容が論理だっていてこれまたスゴい。私は、本の内容が残念ながらよく理解できなかったのですが、論理を組み立て物事を考えられる人にとってはたまらない内容なんだ、と思います。

ホームページであったり、パンフレットであったり、販促物を作る際、予め原稿を用意してくださる方もいらっしゃるのですが、大抵はちょっと話を聞いてほしい、と言われる場合が多いです。

話を聞いた時点で、上手くいくかどうか、というのは大体予想がつくので、素直に自分の意見を述べ、上手く行きそうな案件ならば話を煮詰めていくことに。上手くいかない案件の場合には、相手の顔色をうかがいながら修正していくようにしています。自分が絶対に成功しない、と思っていた案件について、私が若い頃なら、すぐさまダメだしをしたのですが、結論をすぐに出さず、何か改善の余地がないか、探るように心掛けております。

というのも成功に結びつくようなイイ話は、それほど世の中に転がっていないため。それだったら、そのギャンブルにいくらまで資金や体力を傾けられるか?を問題にしたほうがいいのでは?と思うようになったからです。

ちょっと話を聞いて「それ、失敗するよ!」と言うのは簡単な上に、精神的に優位な立場に立てて、こちらとしては気持ちがいいのですが、それはコンサルタントとはいいがたい。だったらどうすればいいのか?まで気にしなければならない、と思っています。

戦略の教科書

戦略というのは、目に見えない上に、ケースバイケースなので、わかりにくい。抽象論に陥りやすいのですが、その抽象論を敢えて言葉にしたのがこの本だ、と思います。Amazonで高評価のレビューを見ていると、物書きとしての著者そのものを誉め讃えているように思えます。

著者は確かに賢い。本の内容もすばらしい。が、もう一つ何かがほしい。そんなことを思いました。

FJ310591

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です