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気のきいた“モノの言い方”教えます!: 74の場面別 心をつかむひと言

気のきいた“モノの言い方”教えます!: 74の場面別 心をつかむひと言

気のきいた“モノの言い方”教えます!: 74の場面別 心をつかむひと言
松橋 良紀 (著)

最近は昔ほど上下関係がうるさく言われなくなった上に、自分もどちらかといえば古い世代になってきたので、敬語をつかうことが少なくなってきました。そのためか、いわゆる先生というような方と話す場合や、悲しい場面では、なかなか言葉が出てきません。この本ではいろんな場面において、心をつかむにはどのような言葉を選ぶべきか、が書かれています。

ただ、表現がまだまだ固すぎるものが多く、この本に書かれているような内容を実践しようとすると、次の言葉が出てこなくなるんじゃないかな、と思います。いわゆるマニュアルに頼り過ぎてアレンジがきかなくなる状態。これでは全く意味がありません。

NLP

大抵の本は本の終わりに著者のプロフィールがついているのですが、この本の場合にはそれがありません。仕方がないので、著者のホームページを検索したところ、どうやらNLPという心理学を知ってから人生が変わったようです。

NLPとは神経言語プログラミングの略で、人の心をおもうままに心理操作していた人たちに共通するパターンを体系化した学問だそうです。著者は、それを学ぶことによって営業成績が伸びたり、女の子にもてたりしたそうで、そんなに効果のあるものなら、ということで教える方に回ったようです。

深層心理について説明がほしい

この本で残念なのが、NLPの説明が少ないこと。ノウハウだけ学んでも、相手の出方をうかがうことができなければ全く意味がありません。

人間関係って常に上下関係のようなものがあり、それを意識して会話が進みます。話が上手い人ってのは、この上下関係を瞬時に読み取り、上下関係を崩さないようにしながら自分のフィールドに持ち込む能力に長けている人だと思います。

相手の自尊心をくすぐり、相手を逃げにくい状況に持ち込んで上手く誘導する能力です。著者は営業成績が伸びた、とこの本で書いていますが、もちろん言葉の力だけで伸びたのではありません。深層心理を上手く利用していたからです。

例えば人に話を聞いてもらうとすっきりするのは、自分の心の中にあるモヤモヤが言語化されることで客観視できるようになるため。であれば、話を聞く相手がモヤモヤしている分野に話を振ると、話が決まって盛り上がる、という訳です。

金盛浦子さんの本を並行読みしたのですが、こちらの本では、どのように追いつめていくのか、が書かれています。

FJ310685

人って自分勝手で、相手がどう思っているか、なんてなかなか理解できません。上下関係をストレートに言葉に出してしまうから人間関係で失敗するのです。

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