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「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは

「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは

「儲け」を生みだす「悦び」の方程式 ―見える人にしか見えない商売繁盛の「仕組み」とは
小阪 裕司 (著)

富山市立図書館 細入分館で見つけた本。2003年と今から10年以上前に書かれた本。10年前といえば皆、まだバブルの未練が残っていて「失われた10年」なんて言われていました。その後10年経った今。「失われた20年」ってたまに聞きますが、聞いたところで「失われた10年」ほどインパクトはありません。デフレが当たり前になり、大企業、大型店舗の一人勝ちが当たり前になり、景気が悪いのが慣れっこになってしまいました。アベノミクスで株価を吊り上げていたのが、はがれつつある今。またもや景気の悪いのが浮き彫りになってきています。

とにかく物が売れない時代であり、儲からない時代なのです。

と、思いながらこの本を読んでみると結構刺激を受けました。この本で最初に書かれているのが、「物が売れない時代であり、儲からない時代」ってのは、そのようにしか世の中を見ていないからだ、ということ。売れる仕組みがちゃんとできている人は、物が売れない、とは思わない。その見えない世界を見えるようにしてくれ、売れるようにするにはどうすべきか教えてくれるのがこの本です。

売れる仕組みといえど難しい

本では成功事例がいくつも提示されていて、簡単に成功しそうな気がしてきます。本に出てくる会社やお店をネットで検索してみると今も潰れないで営業しているし、その中の数社は、著者小阪さんの教えを継続されていてホームページにも反映している、というのがわかります。

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では、本に書いてあることを実践したら自分も儲けられるのではないか、と思うのですが、模倣は失敗の元、さらに儲けよう、と思う気持ちが儲けを遠ざけるそうで、儲けへの道は険しそうです。

基本的は「売れない」のではなく、十分買う理由を「教えていない」ことが問題だ、と著者はいいます。そのために、

1.売っている商品、サービスのことは忘れる。
2.相手がいつ何をしたらどう反応し、どう行動につながるか?
3.切れ目なくきれいに流れがつながっているか?

がポイントで、かつ3つが全てパーフェクトでなければなりません。

商品を売ることばかり考えているとお客さんが買いたくなる理由が見えなくなる。また、儲けへの仕組みが構築されていないと、新規客獲得にばかり目がくらみ、結局お金をばらまいてジリ貧になってしまうのだ、ということ。

誰しも人の商売に対しアドバイスするのは簡単にできるのですが、自分の商売となると他人にアドバイスするほど上手くいかないのは、3つのポイントがわかっていないからなのだろう、と思いました。

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