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「なかなか決められない」から抜け出す方法

「なかなか決められない」から抜け出す方法

「なかなか決められない」から抜け出す方法
石原 加受子 (著)

図書館の新刊コーナーで見つけた本。タイトルだけ見たら誰か借りても良さそうなのに、不思議と人気がない。私が借りた後に予約が入っていないのも不思議。Amazonのレビューもなし。決められなくて困っている人少ないのかなぁ〜、と不思議になってきました。

そこで、自分なりに決められなくて困っている人が少なくなっている原因を考えてみました。まずは、皆忙しいこと。毎日、やならければならないことが多くなってきているので、それらをこなしているだけで一日が終わってしまう、という問題。例えばメールをチェックしたり、届いたメールに返信したりしているだけであっという間に時間が経ってしまう。決められない問題は先送りになってしまう。

また、ネットで情報を得たり、悩みを相談することができたりすることができるようになり、昔ほど我慢したり、後悔したりする人がいなくなったのも、悩みが少なくなった要因の一つでしょう。悩み人の多くは、まず情報不足の人が多い。少し前にブラック企業の話題が出たのですが、あの話が出たとき、うちの会社もブラックだ、と思う人もたくさんいたでしょうが、それよりも自分の働いている環境はブラック企業よりもまだマシだ、と思った人、多かったんじゃないかな、と思います。そんな人は会社を辞めたい、といった気持ちが収まることで悩まなくて済むようになるのです。

また、生き方が自由になり、人の目を気にしなくてもよくなってきたことも大きいように思われます。本来の自分よりも少し背伸びしよう、と思ったとき、人はどうしようか悩みます。カウンセリング本などを読むと、今を感謝しろ、といったものが圧倒的に多いのですが、人の目を気にすることで見えない未来に不安を持つことはばからしい。そんな人が増えたんだ、と思います。

感情を大切にする

この本では、なかなか物事を決められない人、また決めた後に後悔する人の思考パターンを分析し、どのようにしたら悩まなくて済むか、について書かれています。一番の問題は他人中心に考えてしまうこと。人がどう思うか、を考えすぎてしまうことで、自分の考えがまとまらなくなるのです。

このような気持ちで物事を決めても、自分の考えではないので、決めた後も納得しない。納得しないのに事体は進んでいくので、後悔の気持ちだけが膨らんできてしまうのです。

著者の石原さんは、そんな時には自分の感情を大切にすべきだ、と言います。ただ、他人を中心に考えるような思考パターンとなっているので、自分の感情がどんな状態なのか、見えなくなっていることが多く、そういった思考パターンから自分を開放する方法を伝授してくれます。

本を読んでいると、他人の目を気にする自分の思考が、いかに自分を苦しめているか、がわかります。

FJ310176

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