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人は見かけで決まる 頭を良く見せるための心理学

人は見かけで決まる 頭を良く見せるための心理学

人は見かけで決まる 頭を良く見せるための心理学
和田秀樹 (著)

タイトルというよりも、イラストに惹かれて借りた本。アメリカンなイラストは藤波 俊彦さんが担当されており、本の中でもたびたび登場します。ただ、イラストのタッチが本の内容とあまりにもかけ離れ過ぎているのが驚き。和田先生じゃないとできない芸当だ、と思います。

本を読み終わった後、Amazonのレビューを見て他の人の感想を見るのが習慣なのですが、この本の評価はいささか低い。和田先生が東大医学部出身ということがあり、どうしても反感してしまいたくなることに加え、どちらかといえばテクニックについて語られているからだろう、と思われます。

自慢話と自己アピールの違い

本の中で一番興味深かったのが、自慢話と自己アピールの違い。この違い、自分ではわかっているつもりでいるのですが、あくまでつもり。今まで自己アピールする際には、自慢話にならないように聞き手側の顔色をうかがいながら話すことが多かったのですが、和田先生は、それぞれの特徴についてさらりと解説します。

自分はこんな仕事ができる
自分はこんなにたくさんの資格をもっている
自分はこんなに人脈がある

これらは自慢話。私もここを読んでハッとしたのですが、自己アピールと思っていたことが実は自慢話に過ぎなかった、ということがわかりました。自慢話に対して自己アピールとは

自分の経験や人脈が相手にとっていかにメリットがあるか?考えること。

自分に酔うのではなく、相手にとって役に立つものだということをきちんと伝えないといけない、と著者は続けます。書かれた本は2005年と古いのですが、今の言葉におきかえると、自慢話というのは自己愛に満ちた話であり、自己アピールとは、自尊心から出た言葉といえるのかもしれません。常に相手のことを思うことで、自分の存在意義を自覚しなければ結局はバカに見えて損するだけだ、ということなのです。

自慢話にしないために

部下に発破をかける際、
「100回も回ってやっと契約できた。」
など自分の苦労話をする上司がいるのですが、これは相手に苦労を強いているものでよくない、といいます。

上司は、自分なりに工夫してやり方を変えればうまくいくこともある、といった方法論を伝えるよう工夫しなければならないのだ、と。

私なぞは古い人間なので、根性論が好きなのですが、それは単なる自分の自慢話に過ぎないのでしょう。昔はそれで通用したのかもしれませんが、今の時代、といってもこの本の書かれたのは10年前なのですが、そんなやり方は時代遅れできっとバカな人と思われているのでしょう。

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