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新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか

新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか
北野 武(著)

仕事のアイデアに行き詰まったので本屋さんに行きました。ネットでいろいろな情報が入るので本屋さんに行く機会が少なくなってしまったのですが、本屋さんには本屋さんの良さがある。知らない情報を手に入れたい、というとき、ネットは非常に役立つのですが、本屋さんは、自分が知らなかった世界をわからせてくれるのがありがたい。知識が広がるのです。

仕事に関連するジャンルの棚に向かったが、どうも気がむかずブラブラ。先日ブログにコメントをいただいた橋本之克さんの本があるかなぁ〜、なんて感じであてもなくさまよっていました。ランキングの棚を見たのですが、どうもグッとくるようなタイトルの本がない。強いていえば北野武さんか、と思い、パラパラと流し読みしました。

第一印象は、つまらない・・・。

Amazonのレビューにも書いてあったのですが、本当に本人が書いた本か、と疑いたくなるような内容。テレビは視聴率を気にしなくちゃいけないからウケのいい毒舌を吐くのはわからないでもないのですが、本もテレビと同じだと寂しい。安っぽく見られちゃうんじゃないかなぁ〜、と思ってしまいます。今の道徳に不満を持つのは結構なのですが、今までその道徳に毒づいて稼いだのだから、稼いだネタをばらすのはいかがなものか?と思います。

道徳ってたしかにインチキ臭いところがあるのですが、道徳があったからこそ上手く回っていた長所もあるわけで、道徳とはあくまで理想なんだと思います。生物の生命を大切にしろ、という人間が肉を食べているようなもので、道徳がなければ社会は回らない、ってのを教えるべきだと思います。

実は読みが深いかも

と、ここまで書いた後、著者が実はもっと深いところまで知っていて、あえて憎まれ役を演じているのではなかろうか、と思うようになりました。もう毒舌家は飽きたが、毒舌家を演じ続ける。自分が悪役に徹することで世間がワーワーいうのを楽しむ。さらに、楽しんでいる自分さえも斜に構えてみている。そんな思いで書いたのがこの本なのではなかろうか?と思うようになりました。

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