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マンガがあるじゃないか (14歳の世渡り術)

マンガがあるじゃないか (14歳の世渡り術)

マンガがあるじゃないか (14歳の世渡り術)
蒼井ブルー (著), 宇野常寛 (著), 大橋智之 (著), オカリナ(おかずクラブ) (著), 荻原規子 (著), 奥平邦彦 (著), 香山リカ (著), 木皿泉 (著), 佐藤克文 (著), & 20 その他

河出書房の「14歳の世渡り術」シリーズが好きで、図書館で見つけたら必ず借りて読んでいます。タイトルに14歳と書いてあるので子供向けか、と思われる方も多いでしょうが、14歳には難しすぎる内容のものが多い。図書館では児童書コーナーに置いてあるのですが、それほど借りられた形跡はありません。ただ、この本、それぞれの専門家が子どもにもわかるように噛み砕いて書いているので、私のような大人が理解が深まり楽しい。自分が子供になり大人にやさしく教えられるような気分になるのです。自分自身、「14歳の世渡り術」シリーズを読んで世の中の見方がずいぶん変わったような気がします。

さて今回読んだ「マンガがあるじゃないか」。いろんなジャンルの方々が好きなマンガに関して熱く語ります。マンガにも興味が沸くのですが、推薦のために書かれた文章そのものを味わうのも楽しいです。推薦文で楽しかったのが、東京大学大気海洋研究所・教授の佐藤克文さん。推薦マンガは「釣りキチ三平」。釣りという行為は元より魚の生態に魅了され研究の道へと進んでいく、というところに共感をおぼえました。他の方とは異なり、推薦文ではマンガを離れ、自分の研究のことについて書かれているところもユニーク。マンガを踏み台に大きく飛躍している姿を文を通して感じ取ることができるのです。

佐藤克文さんに興味をもって研究所のホームページをのぞいてみたら、ウミガメの画像に
「求む男女 ケータイ圏外 わずかな報酬 失敗の日々 絶えざるプレッシャー 就職の保証無し
ただし成功の暁には知的興奮を得る」
といったキャッチコピーがのせられていました。楽しい方です。

火の鳥・自虐の詩

本を読んで、是非とも読んでみたいなぁ〜、と思ったのが「火の鳥4 鳳凰編」と「自虐の詩」。それぞれ推薦された方はドイツ文学者の中野京子さんとフランス文学者の中条昇平さん。ネットで検索をかけたら、ほんの少しだけ見ることができたのですが、大事な部分、とくに「自虐の詩」の最終話を見ることができなかったのが残念。なんとしても見たくなりました。それにしても、ドイツ文学者はきっちりしたマンガを好み、フランス文学者はいかにもフランスっぽいものを選ぶあたり、マンガでも専門分野の流れを引き継ぐようであります。

FJ310636

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