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繁盛店は料理と言葉でつくる すぐにできて売れるキャッチコピー

繁盛店は料理と言葉でつくる すぐにできて売れるキャッチコピー

繁盛店は料理と言葉でつくる すぐにできて売れるキャッチコピー
竹内謙礼 (著)

竹内謙礼さんといえば、販売促進の達人。その達人が飲食のメニューについて書いた本。都会のような人の多いところだと、メニュー次第でお客様の入りが大いに左右されそうな気がするのですが、富山のような片田舎でこの手法が受け入れられるかどうかは疑問です。

ただ、メニュー作りの考え方そのものは、業種を問わず、マーケティング全般に役立ちます。今のような不況下、販促に関しお客様は常に「付加価値」のあるものを提供したい、と相談に来られるのですが、そもそも付加価値とはいったい何か?よくわかっていませんし、PRの仕方もなっていません。この本では飲食の売上アップに限らず、商売全般において、付加価値に関する考え方と、お客さまにそれを理解してもらうためのノウハウを学ぶことができるのです。

食べる前から「おいしそう」という気持ちを湧き立たせる

著者はいいます。今は飽食の時代なので、お客様も目が肥えていることで「外さない飲食店」を選ぶ傾向にある、と。そのためには食べる前から「おいしそう」という気持ちを消費者に沸き立たせることができなければ、お客様を呼び寄せることができない。「料理」と「言葉」は切っても切り離せない関係なんだ、というのです。

また、楽しい、という時間を過ごしているとポジティブな気持ちになって消費意欲が増す、ともいいます。楽しいと思っているお客様に対し、ポジティブな気持ちにさせるためには、違いを明確化することが重要だ、といいます。

飲食以外の、商品やサービスに対し、この考えをあてはめてみると、

商品やサービスを手に取ったときに、どのようなメリットを与えることができるか、すなわち夢を与えることができるか、意識することが大切。夢を与えた後は、商品やサービスのメリットを訴求することによって、自社、他社の商品やサービスとの違いを明確化することが大切なのです。

マトリックスによる分析

著書では、提供するメニューがどのような位置づけにあるか、マトリックスによる分析をすることが重要だといいます。

そのマトリクスとは

他でも食べられるか、食べられないか?

付加価値があるか、ないか?

で4つに分けるもの。4つでタイトルのつけ方を変わるのは非常に参考になります。面白いのは、他では食べられなくて付加価値がないメニューの場合。このようなメニューで勝負しようとすると経営は厳しくなるばかりだ、といいます。「(誰も知らないブランド牛の)ハンバーグ」といっても、「何だ?それ?」と興味をもってもらえません。

新商品開発のとき、付加価値がそれほどないのに、他との差別さをこだわって商品化を押し切ろう、とする場合があります。

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この場合、他と違うところまでいいのですが、付加価値がそれほどないので、気の効いたキャッチコピーをつけることができず、売上を上げることに苦戦することとなります。他の商品に敢えて近づけるか、もしくは付加価値を付けることでキャッチコピーをつけやすくした方がいい、ということがわかります。

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