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人は暗示で9割動く!

説得学が専門の著者は説得力が抜群

昨日、床屋の待ち時間で1冊読み終えた本。あまりにも面白くタメになったので今朝、メモりながらもう一度読み直しました。「人は暗示で9割動く」とタイトルは衝撃的ですが、あとがきを読むと、インチキ超能力者じゃあるまいし、言われた通り動くことなんてありえない、と釘を差しています。

「あなたは段々脱ぎたくなる」というとついつい服を脱いで裸になってしまう、ということを言っているのではなく、どちらかといえば洗脳することができるか、を紹介している本なのであります。

さてこのタイトルですが、いい切り型で、数字を用いた表現で、見た人をグラつかせます。さらに本を読み出すと最後まで読み切ってしまうほどの説得力があります。著者は、説得力を増すためにはどうすればいいか、を本の中で紹介しているのですが、この手法を本全体にちりばめています。説得学の大家が説得学について書いているので信憑性が出てくるのでしょう。

詳しく具体的に話すと信憑性が出てくる

信憑性といえば、「詳しく具体的に話すと信憑性が出てくる」といったタイトルの章が面白かったです。

超能力養成講座といった詐欺まがいの通信講座があったそうなのですが、そのキャッチコピーでは

受講者の97%が超能力を発揮 100%達成できずすみません!

と書かれていたそうです。

また、超能力を持った際の具体例として

・女性の裸を念写して写してしまうこと
・お年寄りの目の前にテレポテーションして驚かせてしまうこと

などが挙げられていたそうです。具体例を見たらバカバカしいと思うのですが、その前の「受講者の97%が超能力を発揮 100%達成できずすみません!」というキャッチが具体的なことで、コロッと行ってしまうようです。

行動経済学の考えが織り交ぜられている

この本では、行動経済学といった言葉すら使われていないものの、プライシングやフレーミングといった行動経済学に関する一丁目一番地な理論が書かれています。行動経済学に関しましては、理論として理解できても実践に移そうと思うとなかなか上手くいきません。

私の場合には、いろいろな本の応用例を読み漁ることで、ようやく自分のものにすることができました。繰り返していいますが、行動経済学は、理論自体は簡単なのですが、実践が難しいです。

自己暗示についても書かれている

私は本を一冊読み終えた後、きまってAmazonのレビュー、中でも酷評を読むようにしています。この本でも、何件か酷評がありました。

冷静に本を分析するのもいいのですが、この手の本は、自分もバカになって実践してみたらいいのではないか?と思います。本の最後には自己暗示の仕方も書かれています。自己暗示というとどこかしら胡散臭い気がするのですが、アスリートのメンタルトレーニングはコーチと一体となって自己暗示をかけているようなもの。自己暗示によって、自分の能力を最大に引き出すことができるのです。

バラ色の未来が広がっている、と思って生きた方が楽しく人生を送れる、というもの。下らないテレビ番組を見て老後が心配だ、なんて思ってばかりいると、目の前が真っ暗になっていくのです。

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