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ドローンパンフから学ぶいまどきの印刷物のありかた

ドローン体験会に行ってきました

ゴールデンウィークの最終日、DJI認定ストア日本1号店 DJIストア新宿主催のドローン体験会に行ってきました。本やネットでいろいろな情報を得ることができても、生の情報ってのは、直接、見たり体験してみないことにはわかりません。DJI認定ストア日本1号店の店長がMATRICEのデモフライトをしてくださったのですが、機体から溢れるオーラのようなものにいいようのない感動をおぼえました。MAVIC、PHANTOMあたりはエントリー機っていう感じに対し、MATRICEはいかにも仕事のメカのように思えました。

MATRICE

ドローンについて語っている割には、ドローンそのものへの興味はそれほどでもなく、体験会参加者やパンフに興味がありました。対比でいけば、ドローン:参加者:パンフ=3:4:3といった感じ。ドローンが真の目的でないなら、何をしに行っているのかわからない感じですよね。体験会に参加している人で一人でポツンとしている人がいたら決まって声をかけました。ドローンを持っているのか?から始まり、このイベントのことをどこで知ったのか?どうして来よう、と思ったのか?などです。関係者と思われたかもしれませんね。

体験会でしゃべる際に便利なのが、フライトまでの待ち時間が長いこと。自分の番が来るまでボケーっとしていなければならないのでおしゃべりするには最適なのです。さらに面と向かっておしゃべりする場合には、お互い表情をうかがいながら話すのに対し、体験会では他の方のデモを見ながら話すので、視線をそらすことで緊張せずに話せる利点もあります。ドローン好きな人の性格がわかってきました。

DJIパンフがなかなかイイ!

体験会会場にパンフレットが置いてありました。昔だったら競って取ったものなのですが、今やネットである程度の情報を得られるので、持ち帰る人はボチボチといった感じでした。私はどこに行ってもパンフを持ち帰るのが職業病みたいなのものなので、会場に入るや否やパンフ置き場に直行しました。

置いてあるパンフを端から取り始めたのですが、商品パンフを手にした瞬間、ハッとしました。

「あれっ、ユポを使っている・・・!」

ユポは選挙の投票用紙に用いられる高級な部類に入る紙。しかも厚めのものを使っています。ややくすんだ感じの印刷となるのですが、落ち着いて高級感をかもしだすのです。個人的にはユポの手触りは好きな方なので、表面をナデナデしながら講習会を受けていました。

パンフはイメージ重視。写真やアイコンで説明されていて、文字は少なめ。二次元バーコードなどといったゴチャゴチャするものはついていません。ただ、パンフを見ているだけで、いいなぁ〜、と思えてくるようになります。車のパンフと同じように写真の訴求力が大きいからなのでしょう。

紙媒体の重要さ

ネットで情報発信できるようになり、紙媒体の販促物は減少ぎみです。断捨離や環境問題が盛り上がることで、いらないパンフは持ち帰らない、不要なものは作らない、といった流れとなっています。

ただ、情報が多い時代だからこと紙媒体の販促物は重要です。

ネットの情報はネットでしか見られないので、ネットを見てもらわない限り情報が埋もれる、というリスクがあるからです。

また、紙に印刷する場合、大抵の場合は作るまでに情報が整理されているので、より理解されやすいメリットもあります。

そして記憶に残ること。ネットの情報は頭に入りやすいのですが抜けやすいデメリットがあります。その点、紙媒体は落ち着いてみることで、頭の中に記憶が浸透していくメリットがあります。たとえ捨てられた、としても、捨てた、という記憶を残すことができます。商品の優劣というのはその後の問題でして、まずは記憶に残してもらわないといけません。

TVCMや新聞掲載なども記憶に残してもらう有力なツールではありますが、これらはコストがかかります。

その点、パンフやDMは、伝達先が限られていますが、記憶に残すためのコストパフォーマンスは良好といえるのではないでしょうか?

さてさて、DJIパンフに話を戻します。パンフに使用されている用紙ユポは、水にを弾き、曲げや破れに強いメリットがあります。ドローン体験会は屋外で開催されることが多いのですが、パンフをバックに入れず裸でもっていたらフニャフニャになってしまいます。フニャフニャのパンフを家に持ち帰ったならば、ゴミ箱行きは確実ですし、そのようなパンフに写っている商品画像を見ても購買意欲は沸きません。

DJI社パンフレット

そこに高めの用紙を使ってもイメージを重視するDJI社のスタンスがうかがえます。

見る人はDJI社の自信を無意識に感じ取るのです。

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