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新聞勧誘のための無料配布は効果があるのか

北陸中日新聞がポストに入っている

昨日、北陸中日新聞のためしよみ新聞がポストに入っていました。その日の朝刊が無料で読めるもの。連休後半突入前夜で時間があったので、昨晩、じっくり読みました。

富山といえば、北日本新聞、富山新聞が強く、全国紙もある中で、北陸中日新聞ってどうしてもマイナーな存在です。ただ、密かに人気があり、私の周りでもごくごくわずかではありますが、購読されている人がいらっしゃいました。

そういった方は、中日ドラゴンズのファンなんだろう、とずっと思っていました。

それにしても、地元の情報なら地元紙が圧倒的に強いのに、なぜ中日新聞なんだ?と疑問を持っていました。

今回、おためし版を読むことでその理由がほんの少しでもわかったら、という思いがありました。

文化面が充実している

新聞を読んで感じたことは、内容がのんきなこと。

新聞といえば、政治経済の情報を的確に伝えるようなイメージを持ってしまうのですが、北陸中日新聞はどちらかといえば、人重視。文学的でもあります。

たとえば、新聞第一面右側。

普通だったら、この位置は政治経済で重要な話題が書かれていることが多いのですが、北陸中日新聞の場合には、養蜂家に転身されて方の紹介が書かれています。

スポーツ欄はドラゴンズ

スポーツ欄はドラゴンズびいき。スポーツ欄にはモノクロ頁もあるのですが、ドラゴンズはカラーで、しかも誌面の中で一番いい位置に陣取っています。

石川県の地元選手京田選手の打撃成績を紹介したり、ファンの紹介コラム「私のドラ愛」があったり、で読んでいるうちにドラゴンズファンに引き込まれそうになります。

ゴキブリ展

一番気になった記事は、石川県ふれあい昆虫館で開催されているゴキブリをテーマにした企画展の話題。

ゴキブリに触ってみるイベントでは、「初日はヘラクレスオオカブトに触れるイベントを上回る列ができた」という担当職員のコメントが載せられていました。

連休中にゴキブリなんて、という声もあったが、あえて企画したことに対し、「英断」に拍手を送りたい、としめくくられていいました。

おそらく他の新聞だったら、事実をありのまま書くだけで、ここまで豊かに表現されることはなかった、と思います。

ゴキブリ展の記事

他に楽しかったのは文化面。

「名作で読む発達障害」は住野よる『君の膵臓を食べたい』を取り上げ、主人公の病を解説します。

人って常に複雑な感情がからみあって生きているものなのですが、一部の感情が突出した場合、それに症状といった名前がつくんだ、ということにドキッとさせられます。

どの記事も流れるようにすらすら読める上に、表現力が豊か。新聞ってこんなに楽しんだ、と思いました。毎日読んでいたら、ブログに記事を書くのが上手くなると思います。

インクのにおいが独特

北陸中日新聞を広げているとインクのにおいが独特なのに気づきました。

北日本新聞に比べ、紙が白いのも特徴的。その分、コントラストがはっきりしています。

今回の無料配布でどれだけの効果が期待できるかわからないのですが、年配の方には受けるんじゃないかな、と思います。

人にスポットを当てる新聞ってのは、自分も楽しく生きたい、と豊かな希望を与えてくれます。

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