収益性の上がるホームページ制作のご提案

仕事を辞めて独立したい、と思った人が参考になる本

マイペースで働く! 自宅でひとり起業 仕事図鑑

マイペースで働く! 自宅でひとり起業 仕事図鑑
滝岡 幸子 (著)

私にように、独立し、かつホームページ制作の仕事をやっていると、自分も独立してやっていけるか、といった質問をよく受けます。

特に私よりもちょっと若い40代近辺のサラリーマン。上司と若手の間にはさまり、会社がつまらなくなってきたり、自分の人生について考えたりする年頃です。

とはいっても、この世代は子どもも小さく、家族を養っていくには安定した収入が必要な時期。

私に質問してくる時点で迷っているようだと独立したらきっと後悔するだろう、と思い、大抵は止めておくよう勧めています。

すると次に決まって、サイドビジネスで儲かるようなものはないか、聞いてこられます。

この場合も答えはNO。正直いって、土日勤務のバイトにでも行った方がよっぽどお金になるからです。

独立してもそんなに儲かるわけではありません。むしろ、一般的に収入は大幅減となります。

独立して儲かっている人をいっぱい知っている、と噛みついてこられる方もいらっしゃいますが、著名人のほんの一握りを指していることが多く、成功しておられる方の割合を掴むことなく羨ましく思っておられることが多いです。

成功されている方は、外車に乗り回し、経費使い放題、といったイメージを受けるのですが、単に節税対策のためにお金を使っていることが多いです。

節税対策って、会社が利益を出し続けている内は効果があるのですが、売上が伸び悩むと資金繰りがうまくいかなくなります。

そのために高値で買い取りしてもらえる外車を買うのですが、一般の方はそういった事情をなかなか理解できないのです。

では、独立しないで会社につながっていた方がいいか、といえばそんなことはありません。

組織で動くよりも、一人の方が実力を発揮できる性格の人って、世の中にたくさんいらっしゃいます。

組織で働いていた人が、独立する場合、考え方を少し変えなければならないのですが、そこを外さなければ、組織で働いていた頃よりも生き甲斐を感じることができると思います。

さて、この本「マイペースで働く! 自宅でひとり起業 仕事図鑑」

自分ひとりで、しかも自宅でできる仕事がいろいろ紹介されています。

それぞれのビジネスに関し、メリット、デメリットも書いてあり非常に参考になります。

事例紹介もあるのですが、ネットだけでこんなに売上げが上がるのか!と驚くようなものもあります。

それら成功事例を見ていると、共通点がだんだん見えてきます。

独立にむく人 向かない人

起業する場合、一番大切なのはその仕事が好きかどうか、といったことです。

その際、仕事とお金を天秤にかけて、どちらが好きかじっくり考えてみたらいいと思います。

というのも、サラリーマン時代とは違い、お値段以上のものを提供しないと商売がなかなか続かないからです。

例えば地味な作業を長々やっていると、こんなに大変なのに全く儲からない、と仕事が嫌になってきます。

逆に起業してうまくいくような人は、地味な作業を効率よくやるか工夫することで採算が合うようにしています。

また、起業すると忙しさに追われる時と、仕事がなくてポカ〜ンとする時の波が大きくなります。

仕事がない暇なとき、お客さまに何か提供できるものがないか、考え続けなければなりません。

その際、どうしても不安になり、効率よくお金を儲けることができないか、と考えがちになるのですが、

前述の仕事とお金の天秤の関係で、お金の方にぐっとウエイトがいくことで、

魅力的な商品やサービスを提供することができず、

売れない → 金儲けばかり考える → 益々売れない → 益々金儲けを考える

といった悪循環をたどることになるのです。

起業家は裸の王様になりがち

起業をする方って、ある程度自分に自信がないとうまくいきません。

私は○○が得意だ! 私は○○の知識がある!

って言い切れること。これは確かに重要です。

ただし、それらをお客様に共感してもらわないと、商売としてうまく回らないことを自覚しておかなければなりません。

自分がやろう、としていることは、お客様が求めているものか?

常にこれを考えて、軌道修正していかないと、最初は流行ってもすぐに飽きられてしまいます。

また自信のある人に限って、風向きが変わっているのにもかかわらず、自分のやり方で上手くいく、と思い、自分の回りのイエスマンにしか答えを求めないようになってきます。

しかも事業が上手く回らなければ回らないほど、ますます頑になってくる傾向があります。

自分は裸の王様になっていないか、常に分析することが重要!

組織の中の人間関係が嫌で起業を始めたかもしれませんが、批判的な意見を言ってくれる人の意見も取り入れないと、とりかえしのつかないことにります。

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