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行動経済学に唯識の考えをとりいれると経営がうまくいく

阿頼耶識の発見―よくわかる唯識入門

阿頼耶識の発見―よくわかる唯識入門 (幻冬舎新書)?
横山 紘一 (著)

今朝は、横山紘一さんが唯識についてお話された「NHK こころの時代」の再放送が始まりました。

横山紘一さんが生きていらっしゃる時代に生きているのはうれしいこと。 横山紘一さんは偉い学者さんであるのですが、加藤一二三さんに通じるどこか憎めないところがあり、そこに人間を感じるからです。

さて、唯識というのは、仏教の教えの一つで、空について少し理解した人が学ぶべき教えです。

仏教、教え、と書くと私のことを宗教にやられている危ない人なのではないか、と思われるかもしれませんが、そんなことはないと思います。

仏教はどちらかといえば哲学的であり、私自身はその部分しか興味がないからです。

若い方の中で一時期「引き寄せの法則」とか「トイレ掃除」などが流行りました。

例えばありがとう、を一万回唱えたらいいことが起こる、と信じろ、というのですが、こういった盲目的に何か信じることを、宗教というのではなのではないか、と思います。逆に、仏教というのは、一万回唱えたらどうしていいこことが起こるのか、を論理的に学ぶ学問であります。

学んでから実践するかどうか決めた方が断然いいですし、たとえうまくいかなくても「裏切られた感」「絶望感」は少なくて済むもの。

逆に仏教を学ぶと、「引き寄せの法則」は、表面的なものだ、とわかってきます。

心を整えること

仏教というのは心を分析した学問です。

心というのは実にやっかいなもので、わかっているつもりでも全くわからないし、操ることができるようで制御不可能なものです。

例えば、お金が欲しい、と思えば思うほど、なんだかお金が逃げていく思いをすることってありませんか。お金が生々しかったら、恋人でも若さでも健康でもいいです。

欲しい、と思えば思うほど、逃げていき、益々ほしくなります。

「引き寄せの法則」を信じ、願えば願うほど、うまくいかなくなることがありあます。

また、金持ちの真似すればお金が集まってくるといわれ、高級なもので身を固めたけれど、結局はローンしか残らなかった。

にわかに実践することで、うまくいかなくなることの方が多いような気がします。

これら、仏教を少しでも学べば、なぜうまくいかなかったのか、を理解できます。

般若心経の後に唯識を学ぶ意義

般若心経という教えがあります。

色即是空 空即是色が有名な教えです。

世の中は全て「空」だという教え。日本の場合には、諸行無常、盛者必衰と結びついて、いいことは長く続かないもんだ、と解釈する人が多いように思われます。

だから欲を持たない方がいい、と理解するまではいいのですが、そうしているうちに何のために生きているのかわからなくなって空しくなることがあります。

やさしい仏教書など読むと「生きているのではない 生かされているのだ」なんて書いてあるのですが、そんな文を読んですぐに納得できるほど、心は簡単にできてはいません。

「空」をすこし学んだ後、そんな風に空しくなりそうな人が学ぶべきは唯識です。

唯識は「自分はない」というところから始まります。そんなこと言ったって、こうやって文章を考えている自分はいるじゃないか、自分の手は自分で動かすことができるじゃないか、と突っ込まれそうなのですが、そんな当たり前を一旦否定することで、物事に執着する心を解き放そう、とする逆転の発想が原点にあるのです。

唯識を理解し、世の中の見え方を自分中心の目から少し離れたところに置くことで、心の持ち方がほんの少し変わってきます。

この「ほんの少し」が重要でして、般若心経で「空」を学んだ後に、唯識の見方ができるようになったら、毎日を豊かに生きることができるようになります。

この豊かですが、金持ちになったり若さを保つことだけではありません。逆に唯識を学ぶと、人からどう見られるか、といった基準に私が惑わされているだけだと気づきます。

「自分はない」のに、「自分はある」と考えるから、惑わされるのであり、「自分はない」と ほんの少しでも理解できると、人からどう見られたいか、といった気持ちが薄らぎます。

そうなると落ち着いた気持ちでいらるようになります。

そこから物事を考えると、何をやってもハズすことがなくなってくるのです。

行動経済学と唯識をミックスさせる

行動経済学とは、経済学に心理学をミックスさせた学問です。

そういうと難しそうに思えるのですが、経済は数字だけではなく、人の心理状態に左右されることを理解する学問なのです。

例えば、旅先で開放的な気分になったとき、普段は絶対に買わないようなものでも勢いで買っちゃったりすることがあります。

これらは経済学に心がどう影響を与えているのか知ることで説明ができます。

それを学ぶことができるのが行動経済学なのです。

会社やお店が行動経済学を取り入れたら、今よりも確実に売上を伸ばすことができます。

逆に今の時代は、行動経済学の考えを取り入れない販売促進なんてありえないです。

ただし、行動経済学の考えを取り入れようと思えば思うほど、うまくいかない場合もあります。

販売促進のツールなのになぜうまくいかないのか、と不思議になるかもしれませんが、その理由は簡単。

お店がモノを売ろう、とする場合、どうしても「売りたい」といった気持ちが先行してしまうからであり、それを消費者に悟られるからです。

そういった気持ちを抑えることが重要なのですが、そのためには販売する側の心そのものを変えなければなりません。

唯識を学ぶと、自分中心の考えが薄れ、他人によって自分が作られていることがわかります。

その見地から販売促進を組み立てていくと、「売りたい」と思っていた頃とやっていることは同じように見えるのですが、なぜかうまくいきます。

戦術、戦略と区別するならば、行動経済学は戦術なのに対し、唯識は戦略の部類に入ります。

阿頼耶識の発見―よくわかる唯識入門 (幻冬舎新書) 
横山 紘一

車の両輪のように二つをうまく働かせることで、豊かな企業運営、店舗運営を図ることができるようになるのです。

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