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根拠のない自信と自分ファーストの違い

商売をするには根拠のない自信が必要

商売で必要なものとして、根拠のない自信というのがあります。

自信というと、一般的には誰かと比べて優位に立っているときに生まれがちなものです。もちろん他人だけではなく、過去の自分と比べて大きくなった時に自信を持つことができます。

その自信と比べ、根拠のない自信とは、比較する対象がない状態であることを指します。

比較する対象がない、と書くと、比較すると自分を見失いそうだから敢えて他人との比較に目をそらすようなイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。子どもの頃から比較することを強いられ、自信は比較からのみ生まれる、という考え方に支配されているから、そういった発想になるのです。

比較の中で生まれる自信

若い人たちは違うのかもしれませんが、私たち古い世代は常に人と比較されて育てられてきました。

確かに人に勝って褒められると自信がついてもっといろんなことにチャレンジしたくなります。

だから自信をつけろ、自信のあるものを持て、という発想自身は間違っていないのですが、その発想の裏には、自信のないものはダメ人間だ、といった強迫観念が潜んでいます。

スポーツやゲーム、商売などといった争いごとに負けた場合。次こそ勝とう、と前向きに気持ちを切り替えることができればいいのですが、普通は気持ちが折れます。

折れた気持ちでいると当然のことながら自信を失っていきます。そういった場合、過去に成功体験がある人ならば、めげそうになっても自分を奮いだたせ立ち直るきっかけを見るけることができるのですが、これといった成功体験がない人は自信が持てないため、立ち上がり方が見えないまま時が過ぎていきます。

そして、そのような状態が続くと、だんだん劣等感にどんどん苛まれてしまいます。

そこで例えばお金がある人なら、お金を使って自分の身を繕ろうことが可能です。お金で劣等感を紛らすことができるのです。今どきの人であるならば、SNSで自分のステイタスを共感してもらうことで、劣等感を紛らわせることで、前に進もう、といった力を身に着けることができます。

ただ、お金もないし、SNSをやる気力もなくなると、自信が完璧になくなってしまい、引きこもることになります。

子どもの頃から自信をつけろ、と言われてきたのですが、自信は諸刃の剣のようなもので、自信という言葉があるから、劣等感が増強される危険性もあるのです。

自分ファーストな生き方

自信に似たもので、自分ファーストというのがあります。

プライドが高く、頑固で強情な人、または生き方を指します。

普段はなかなか本性を表さないのですが、あるレベルまでくると急に頑なになる人、結構いると思います。

普通だったら場の空気を読み取るような場面でも、自分ファーストな人は自分の主張を通して、人の意見を聞こうとはしません。

それでうまく回っているうちはいいのですが、回らなくなっても自分ファーストな人は自分が悪いとは決して認めず、悪い原因を自分以外の他の人や物事のせいにしよう、とする習慣があります。自分は正しい、間違っていない、と思っているからこそ自信があるのです。

こういった人も、結局は比較、競争の中で、自分が優位に立たねばならない、といった強迫観念がベースにあるのであって、自分がかわいくて、劣等感に支配されているのです。

根拠のない自信とは自分を認めること

さて、根拠のない自信について説明します。自信って、競争に打ち勝ってこそ成り立つようなものなのに、その前に「根拠がない」とつくと何だかわからなくなる人がいると思います。

また、根拠がない自信と自分ファーストは同じではないか、と錯覚しそうにもなります。

自分ファーストとは、前に書いた通り、劣等感がベースにある自信です。

それと比べ根拠のない自信とは、勝ち負けが関係なく自分を認めることがベースとなっています。

ただし優劣をつけることが物事の基準となっている人が、比較することなく自分を認めるなんて、そう簡単にはできません。

そう、根拠のない自信を持つためには、考え方そのものを変えなければならないからです。

よく、何にでも感謝した方がいい、人に役立つことをすればいい、といいますが、そうしていると世の中の観かたが変わってきて、比較する心が薄れてきます。

比較する心がなくなってくると、本当に自分がやりたいことが見えてきます。自分がやりたいことだから、人と比較しなくても平気になります。

自分がやりたいこと、というと、そんなものはない、と思ってしまう人がいるかもしれません。

そういった場合には、無理に探そうとせずに、感謝して人に役立つことをしよう、と心がけるべきです。

根拠のない自信ってのは、自分から求めるものではなく自然と身についてくるものなのです。

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