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富山大学フィルハーモニー管弦楽団コンサートはクラシックを身近なものにしてくれる

第41回プロムナードコンサート

昨日、富山県民会館で開催された富山大学フィルハーモニー管弦楽団の第41回プロムナードコンサートに行ってきました。

聞きに行くのは昨年12月の第59回定期演奏会に続いてこれが2回目。

演奏曲は

ワルツ「春の声」J.シュトラウス?
カルメン第1組曲、第2組曲より抜粋 G.ビゼー
交響曲第40番ト短調K.550 W.A.モーツァルト

そしてアンコール曲は

ラデツキー行進曲 J.シュトラウス?

でした。

学生らしく勢いがあり楽しいコンサートでした。

生の交響曲を安く楽しめる

富山大学フィルハーモニー管弦楽団は誰でもよく知っている曲を演奏してくれるのでクラシック特有の退屈な感じはありません。

去年のトリ曲はドボルザーク交響曲第9番。

今年の曲もYoutubeなどで聞いたら、あの曲ね、となるはずです。

演奏に関しては、素人リスナーの私が聞いても、むむ、と思うところがあるのですが、それはそれでいいところ。

この日に照準を合わせ懸命に努力した感じがビシビシと伝わって聴いていて心地よいのです。

曲目ごとに、誰がどのパートを演奏しているかがわかり、プログラムからその方の学部などがわかるのも学生コンサートのよいところ。

しかも大人とは違い、学生さんは個性が光っています。指揮者をしっかりとみてタイミングを図るティンパニー、汗をかきながら体全体で演奏するコントラバス。楽器自体は単純なのですが、音楽にとっては重要なトライアングルなどの小物。

演奏を聴きながら、それぞれの学生さんの動きを見ていると、チームで一つの曲をまとめる、っていいなぁ?、と思います。

さて私自身、クラシックは詳しくないのですが学生時代から好きで、今も当時のラシックCDを聞いたりしています。

今回、モーツァルトの40番を演奏する、と知ったとき、ちゃんと短調を演奏できるのか心配になりました。というのも、長調は明るいので学生さんならではの勢いで弾きこなせるのに対し、短調は繊細なため表現が難しい。

実際の演奏でも、聴いているこちらがふらふらになりそうになったところもあったのですが、逆にいえばそういったところの表現が難しいのだろう、と発見することができ、これまたコンサートを楽しむことができました。行ってよかったです。

入場料は500円。多くの方は入場券を買わずに入っていたところを見ると、学生さんには友達経由で券を配ったりしているのではないか、と思われます。

ただ、ちゃんとしたホールでオーケストラの演奏を聴くことってなかなかできないので500円はちょうどいい料金だと思います。料金が発生することで、当日一回の演奏のために半年間練習した、という自覚が芽生えるでしょうし、払った方もちゃんと聴こう、という思いになりますしね。

演奏が終わった後、学生さんがロビーまで出てくれて挨拶してくれたり、アンケート用紙を回収したり、とこれまたサービス精神旺盛。裏方さんもこの日に向けて大変だったと思います。学生さんもこれだけ頑張っているのだから、と音楽以外にいろんなことを学ぶことができました

指揮者の川崎嘉昭さんの膝のバネ

前回のコンサートから、指揮者の川崎嘉昭さんに注目していました。全身を使ってタクトをふるのです。

Youtubeで川崎嘉昭さんが指揮されている映像を見ると地味なのですが、富大フィル相手だとややオーバーアクション。

他のオーケストラの演奏を見比べたことがないのでよくわからないのですが、指揮者はそもそも全身で演奏するものなのか、それとも富大フィルだけなのか。学生さんの場合、正確に演奏しよう、とする余りどうしても演奏が重くなりがちなため、指揮が全体を引っ張ろう、と思い、リズミカルにされているのか、まだわかりません。

何せ川崎さんは膝の使い方がよく、演奏を聴きながらスキーのモーグルを想像してしまいました。

さて学生さんの側から指揮者の川崎さんはどんな風に見えているのだろう、とずっと思っていました。というのも、指揮者は挨拶以外、常に観客に背を向けているからです。

そして・・・、今回の演奏では、その願いがかないました。

アンコールのラデツキー行進曲で、観客に手拍子を促す際、観客の側を向いてくださったのです。

なめらかな動きに加え、観客を巻き込んで一緒に楽しもう、というノリのよさにまた感動!

県民会館から会社まで歩いて帰ったのですが、行進曲を思い出しながら軽やかに帰ることができました。

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