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新型コロナウィルスを機に事業を見直す際のポイント

わかっていることとわかっていないこと

今週に入り、いろいろな企業様からの相談が多くなってきました。新型コロナウィルスの中、どう売上を維持していくか、です。

打合せ用にレジメを書いていて思ったのが、最近になって急に怪しくなってきたこと。富山では感染者が出たのが遅かったのもあって、危機感を持ちだしたのは4月に入ってから。それまではヤバイ、と思いながらもこのまま推移してくれれば何とかなるかも、という淡い期待があったように思います。

打合せでは、先が見えない上に、刻々と情勢が変化するので、これといった結論は出ないのですが、今わかっていることと、わからないことを整理し、それら項目の中で重要度を共有した上で話し合いを進めるようにしています。

というのも、世の中の空気と実際に起こっていることに、かなりズレがあるからです。

今わかっていることの中で一番重要なのは、新型コロナウィルスは感染力が強いこと。

わからないことの中で一番重要なのは、感染を止める有効策がまだ見つからないこと。

期限を決めて緊急事態宣言を出されると、その期間さえ過ぎれば病が落ち着くような錯覚を起こしがちなのですが、感染力を止める有効策が見つからない内は緊急事態であることに変わりはありません。

ある程度の感染は仕方ない、とした上で、受け入れ態勢が整った時が自粛解除の時期なのでしょうが、その時期がいつ来るのか誰にもわからない状況。その時期が明確化できないために、淡い期待にすがってしまうのです。

目先と長いスパンの販促の使い分け

こういった時期、国や政府は何とかしてくれるだろう、と期待してしまいます。

ある程度の期間、ある程度の保障はしてくれるでしょうが、会社の売上や資金繰りまで面倒を見てくれるとは思えません。

だからこそ、企業側は自粛が長引くことを想定し、次の一手を打たなければならないのです。

自粛期間中ではありますが、人の思考や行動は急に変えられるものではないので、業界によっては、ある程度の需要を狙うことができます。

ただ、自粛要請が出ているので販売手法を変えなくてはなりません。ITはひとつの選択肢を言えます。

ライバル社も真似をしてくるでしょうから、その間に財務状況を安定化させ、次の一手を狙うのがこの時期の経営手法といえます。

その際に注意したいのが、価格を落として仕事を確保しよう、としないこと。在庫処分なら仕方ないのですが、自粛長期化が予想されるので、最終的に自分の首を絞めることになるからです。

ベーシックインカムの動きが加速する前に

近未来はAIによって仕事がなくなる、との予想がありましたが、新型コロナウィルスの影響でその時期がずいぶん早まりそうです。

今後、ベーシックインカムへの動きが加速していくのでしょうが、今、従業員や借金を抱えている経営者はのんきなことを言ってはいられません。

だからこそ今、戦略を練って動かなければならないと思われます。

昨日の打合せのレジメでは孫子の言葉を添えてみました。

敵を知り己を知れば百戦殆からず

消費者やライバル社の心理や行動を読みながら、これまで蓄積したノウハウをITにのるように修正させるのです。

さてさて、タイトル画像は、私が毎朝水をいただいていた延命地蔵尊の水くみ場です。高齢者が水を求めて列をつくるので、今朝から水を止められてしまいました。

とうとう富山もここまで来たか、と思った瞬間です。

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