先週の土曜日より県境をまたぐ移動制限が解除となりました。他県のコロナ対策を自分の目で確認するために石川県まで行ってきました。
行き帰りは8号線を走ったのですが、車はとにかく多い。ちょうどコロナウィルスが流行り出した春先には小矢部アウトレットは撤退するのではないか、と思うぐらいに駐車場がスカッとしていたのですが、土曜は建物側駐車場はほぼ満車。8号線をはさんだ駐車場も徐々に埋まりつつありました。オープン当初の勢いですね。
さてさて、問題の石川県のコロナ対策ですが、土曜日など休日はまだ、テイクアウトにしている飲食店がありました。そういったお店では1組ずつ店内に入れる形式を取っていたため、常時2・3組順番待ちしている感じ。外でお客さんを待たせるのは、コロナ対策より客寄せパンダ効果なのではないか、と思えるぐらいでした。
変わって日曜日の富山のイベント情報。例年、頼成の森では花しょうぶ祭りが開催されています。今年のお祭りは中止となったのですが、自然の花だから菖蒲はおそらく咲いているだろう、と思い、昨日行ってみることにしました。
雨があまり降っていない上に、水の管理がされていないため、地面は枯れ枯れでしたが、今年も菖蒲は咲いていました。
車の入りは例年の半分ぐらいで会場はほどほどに賑わっていました。駐車場の整理をしないこの週末は天気もよかったので、告知しなくても人が集まったのでしょう。ただ、園内は交通整理をしていないので、一方通行のところを逆走する車もいました。
自粛が解除になってから、ネットショップの閲覧状況は急低下してきました。業種にもよるのですが、全般的にコロナ禍で伸びたアクティブユーザー数は急低下しています。
自粛解禁で外出する機会が増えたことにより、ネット閲覧時間が短縮されることが大きな要因です。
さらに付け加えると、定額給付金への期待から気が大きくなり、普段は買わないような商品を閲覧していたのですが、現実に給付されるような段階に入ったことで、夢がしぼんでしまったことも考えられます。
この調子でいけば、この後ネットショップは自粛前の閲覧状況に戻ってしまう可能性があります。では、今後ネットショップの売上も伸びないか、といえばそうとはいえないような気がします。
自粛期間中、いろいろなお店を見ることで「ネットショップ=Amazon or 楽天」と決めていた方が、他のネットショップの存在にも気づいたからです。
今まで売上がなかったネットショップもこの自粛期間中は数字を伸ばしました。おそらく打ち上げの一部を既存ネットショップの充実に回すのではないか、と思います。
それらの効果で全体的に底上げが図られるのではないか、と思います。