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人とはなんぞや

早朝残業や休日残業の際には、普段できない音楽や朗読を聞きながら仕事ができ、意外に幸せな時間だったりします。

CDはチェンジするのが面倒でリピートでずっと流しっぱなし。図書館から借りてきた「芥川龍之介 朗読集」は10回以上聞き、台詞の一部を空で言えるようにまでなりました。

やや飽きたので無料動画を聞きながら仕事。そんな時に「Gyao!」は結構楽しめます。

昨日聞いた中で面白かったのが「売れている本の秘訣」。関東地方のNHKでしか流れていないそうなのですが、興味深い本の紹介があります。

「売れている本の秘訣」

月について書かれた「月と暮らす」や、経営の神様の松下語録は、実は奥さんのなにげない言葉がベースだったという「神様の女房」など。

単にランキングを紹介するのではなく、どんなところが面白いのか紹介してくれて好奇心がわきます。

さて私が最近凝っているのが、河合隼雄さん。「人とはなんぞや」という問いかけに答えてくれると同時に、どう進めば楽しく生きられるか、教えてくれます。

これ、商売にもつながるのですが、今の世の中、合理性や道徳性で全ての物事と語ろうとするところに無理があるのだと思います。「畏れ」「おののき」を科学で全てわかる、否わかったつもりになったところに現代の不幸があるのだ、と思います。合理性や道徳性は、ある程度までは自転車の補助輪のように私たちの生き方を支えてくれるのですが、補助輪があってもなくても坂道でスピードを出して転倒したら大怪我をする、ってのを知らなければならない。

今の若者に足りなくて教育がダメだったとするならば、「畏れ」「おののき」を教えていなかったことだ、と思います。寧ろ、「畏れ」「おののき」はお金で解決できる、としてしまったところに不幸があるのだ、と。

もっとも、そのお金も貨幣の信用創造なる化け物が原因の不況で怪しくなってきました。「畏れ」「おののき」を解決するアイテムが頼りにならない、とわかった時に、人は少し進歩するのかな、と本から学んだことです。

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